冨士山はすばらしい

冨士山の限りない大自然は宝物です。
この大自然をいつまでも残したいものです。
コメントお待ちしております。

雪冠に富士山

2010-03-30 20:22:33 | 富士山
ここ数日は冬に逆戻りです。
昨日は、御殿場のほうでは大雪とか。当地の今朝はー7度でまさに真冬でした。
当然富士山も大雪でしたから、麓から見事な雪冠の頂を眺めることができました。
真冬の雪はパウダー状のため風で飛ばされますが、春の雪は水分が多いため山の肌にしっかりと根付いていますので見応えがあります。
とはいうものの、あと2~3ヶ月もすればこの雪は地下に潜って豊富な地下水となり、何十年か後に、パナジュウムを含んだ富士のミネラルウォーターになくなるんです。
富士の写真を撮るなら、早く・・・・。

こうもり穴の氷筍

2010-03-19 21:48:43 | 富士山
ネコヤナギの芽も膨らみ富士山麓も大分春めいてきました。
先日こうもり穴の「氷筍」がどうなっているかと覗いてみました。
アッ・・・・・無い。根元が僅かに残っているのみ。
いつもなら3月下旬頃まで大きいが見られるのに。年によっては4月にオープンしてもまだ残っていて観光客が「氷筍」に触りながら入洞することもありました。
やはり暖冬ですね。仕方ない、どうすることも出来ない。
でも残念だった。

奈良東大寺お水取り

2010-03-12 19:23:48 | 旅行
奈良東大寺・二月堂の修二会(しゅにえ)お水取りの見学に行ってきました。
出かけるときは雨模様でしたが、夕方から雨も止んで何とか壮観な光景を拝むことが出来ました。
ただものすごい人・人・人で火の粉を浴びるところまでは行けませんでした。
〈せっかく火を浴びても良いようにそれなりの支度をしましたが、よく見えただけでも有難かった。)
なんでもこの行事は、天平期の752年に始まり一度も絶えず、今年で1250回とのこと。
この間にも、源平の争乱で平氏軍の焼け討ちに合い、東大寺・大仏共も焼失の災難にあったが、寺の修行衆等の決死の意気込みで何とかこの行事が行われ、今日まで連綿と受け継がれているとのことで、改めて歴史の重みを感じる。
3月13日未明のお水取りでクライマックスを迎えるという。



夕闇が迫り人の波が多くなる


大松明を持って走っているところ


火の粉がばらばらと落ちている