遅ればせながらマクロレンズもようやくオートフォーカスレンズを取得、ヤフオクでやや難あり品を相場の半額程度で落札することができた。難点は撮影上で大きな問題はない。同じTAMRONのマニュアル品に比べ明るさがF2.5からF2,8と若干くらくなるが、その代わりマクロは1/2倍から等倍へと性能アップ、撮影範囲が広がる。世代的には最新のものより一世代くらい古いかと思うが、実用的には十分である。
オートとマニュアルの切り替えリングがついている。カメラ側がオートフォーカスになっていれば、どちらでもオートフォーカスが可能であるが、オート側にセットする方がスムーズにフォーカスしてくれるようだ。銅鏡がフォーカスリングからフリーになって動きやすくなるからだろうか。PENTAXの場合、マニュアルフォーカスするにはカメラ側もマニュアルフォーカスにセットする必要がある。フォーカスリミッターが付いているが十分に使いこなせていない。まだ慣れていないせいもあるかも知れないが、マクロ撮影の際はオートフォーカスよりもマニュアルフォーカスの方が失敗は少なかった。
イヌタデ(2014/11/3、御岳渓谷) シキザクラ(2014/11/3、青梅鉄道公園前)
2014/11/9 昭和記念公園にて
ソバ アカバナソバ
ジュウガツザクラ サザンカ
リュウノウギク アワコガネギク