同じSIGMAの単玉の400mmを鳥撮用にずっと使ってきているのだが、目視からファインダに移った瞬間、鳥を見失うことが時々ある。ズームであれば広角側で視野に入れた上でズームアップできるのではと思っていた。今回幸いにもヤフオクにで入手することができた。品物を手にしてその重さを実感、三脚座は取り外すことができる。
早速K10Dに着けて手持ち撮影に出かける。単玉に比べてやはりこの重さはもてあまし気味、さらに下に向けるとレンズが重力で400mmまで伸びてしまう。最初に写した感じでは、単玉に比べて画質があまり良くなさそう。たまに比較的ましな画像も撮れるので、ピントがあわせ辛いのかも知れないない。マニュアルフォーカスを試してみたが、フォーカスリングがカメラボディに近いので、保持が大変で難しい。ズームリングは多少重め、前玉を掴んで直接前後に動かした方が楽かもしれない。
カワラヒワ f11 1/1000 ISO800 @400mm
ジョウビタキ♂ f9.5 1/750 ISO800 @400mm
コゲラ f11 1/1000 ISO800 @400mm
アオゲラ f6.7 1/500 ISO800 @400mm