銀塩のころ標準レンズといわれた50mm台のレンズは各社競って明るいレンズを作っていた。当時PENTAXでは55mm/F1.8が標準装備されていたが、F1.4を使う人はかなりマニアック、F1.2などと言うと雲の上の人という感じがした。今の時代でも明るいレンズは当然高価であるが、中古のF1.4だと手の届くところまで来ていた。
ところがペンタックスのこのレンズ、中玉に曇りがあるものがほとんどのようである。何か特殊な材料を使ったのだろうか、経時変化がはやいようである。一度Kマウントの第一世代のものを買ったことがある。説明では曇りがないとのことだったが、実際には曇っていて即返品となった。次に買ったMシリースの本品も説明があいまいだったがやはり曇りがあった。
実際に使って見るとほとんど写りには影響はなかったので、取りあえずこれで我慢することにしたのだが、いざ機材の準備にかかるとどうしても曇りのない50mm/F1.7の方を選んでしまうので、本レンズはもっか休眠状態である。
ところがペンタックスのこのレンズ、中玉に曇りがあるものがほとんどのようである。何か特殊な材料を使ったのだろうか、経時変化がはやいようである。一度Kマウントの第一世代のものを買ったことがある。説明では曇りがないとのことだったが、実際には曇っていて即返品となった。次に買ったMシリースの本品も説明があいまいだったがやはり曇りがあった。
実際に使って見るとほとんど写りには影響はなかったので、取りあえずこれで我慢することにしたのだが、いざ機材の準備にかかるとどうしても曇りのない50mm/F1.7の方を選んでしまうので、本レンズはもっか休眠状態である。