「なんでそういうことするの?」
「すみません…」
なんで相手が怒っているかわからないのに、とりあえず謝っているように見えますよね?
でも本当は
「すみません。私としては〇〇という状況だったので、〇〇すればよかったと思っていたのですが、それはよくなかったでしょうか?」
と聞きたい!
なのに「すみません…(小さくなっていく声)」
で終わってしまう。
なんでだよ!!
…ごめんなさい。取り乱しました。
これ、今日の私です。もちろん謝ってる側です。
でもこうやって文面に自分の状況を起こしてみるとなんとなくわかります。
相手に言い訳してると思われたくないと思っているのだと感じます。
だからいつも人に謝るときは「すみません…(言い訳したいけど怒られるから我慢…ぐうう)」
で打ち止めして自分の心を伝えないんだと思います。
馬鹿なのですか?
そりゃ相手からしたら「なんなんだ、コイツ?」ってなりますよ。
最悪「あー、コイツ、怒られたくないから、盲目的に謝ってるのかよ。」ってなりますよ。
さらに怒られても文句言えない。
怒られたくないゆえの行動はむしろ相手の怒りを加速させてしまう誰も得しない行動だったということですね…。
しかし同時に変われるチャンスなんだと思います。
むしろ自分の意見を伝えることは相手の行動の知見を学べるチャンスです。
そこで相手に対する伝え方を考えてみようと思います。
相手がイライラしている(何か言いたそうな)場合。
①相手に自分が怒っている理由がわからないことを謝罪する。
②自分の行動の理由を伝える。
③相手だったらどうするか?を聞く。
もちろん相手がイライラしている場合、冷静な議論をできない場合があります。
その場合、今の自分で伝えたれることは伝えたと割り切ろうと思います。
一番ダメなのは「相手が何を言ってもわからないだろう。」みたくとりあえず謝っている態度です。それは相手にも見透かされると思います。
だから相手を信じて自分の改善点を探って謝るのです。
その副産物で相手も「自分にも悪いとことあったな…私もここを改善してみよう。」って思ってくれたら嬉しいじゃないですか。
もちろん毎回そんな調子いい話はないとは思うくらいがちょうどいいと思いますけど。
相手のことを知ろうとする力が足りなかい等、
自分には足りないものがまだまだまだまだあるぐらいの謙虚さで、相手から学び取るくらいの姿勢でいきたいと思います。
謝罪の目的は相手から学び取るというスタンスに変えていこうと思います。
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