7/25(日)に「コロナ禍で読むエドガー・アラン・ポーの文学」と題して講演を行います。
講演要旨は以下のとおり。
すでにお知らせしていますが、念のため。。。
<講演要旨>
コロナウィルスがまん延してから一年半——ひとつの感染症によって、私たちの生活、そして思考は大きな変化を余儀なくされています。しかし、歴史を紐解けば、人間は常に感染症の脅威にさらされ、その恐怖や不安とともに生きてきました。本講演では、私の専門であるE・A・ポーの “The Masque of the Red Death” 等をとりあげ、ポーがそうした恐怖や不安をどのように自身の文学に落とし込み、物語を構築していったかについてお話しできたらと思います。
ふくしま