「春学期授業が開始しました!」と先週の金曜日に書こうと思いながら、気づけばもう一週間が経過。。。
今年度はできるだけ毎週(金曜日に)更新したいなと思っていましたが、初っ端からダメでした(こういう定期的な活動がもっとも私の苦手とするところです…)。
今年は対外的な活動も含め、ゼミを活性化させるためどんなことができるかをゼミ生とともに模索する一年にしたいと思っています。3年目のコロナ禍にあって、知恵を絞りながら、さまざまなものにチャレンジしていきたいですね。
もちろん、そうした活動の前提となるのが授業におけるアメリカ文学・文化のより深い理解であることは言うまでもありません。
「授業はゆるく(=自由に)、でも深く」をモットーに、より良いゼミを構築できたらと思います。
福島祥一郎
※3回生ゼミでは課題となる映画を早速皆で60分ほど視聴しました。The Greatest Shomanは賛否の分かれる映画ですが、その映画の奥にあるアメリカ文化の表と裏、あるいは19世紀アメリカ文化のあり様について考えるべきものを提示してくれる映画だと思っています。私自身、今回学生とともに改めて視聴しましたが、現代につながるアメリカの問題が内包された映画だなとの思いをさらに強くしました。ゼミ生がいろいろに考えをめぐらし、映画の奥に広がるアメリカという国について考察を深めてくれることを期待しています。