東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

差し歯の長さは満足してますか? 長い差し歯の治療法のご紹介です。

2024年10月22日 | 審美歯科

近年、審美歯科治療が多くの病院で行われるようになってきました。お近くに病院で審美歯科治療が受けられるというのは良いことかもしれません。

ただ、オールセラミックのような金属を使用しない白い綺麗な差し歯を入れたとしても、歯の長さが左右で揃っていないため満足できないというご相談が増えています。

例えば、下のお写真のようなケースです。

オールセラミックで、歯並びや歯の色を改善したようですが、歯の長さが左右でまちまちなために、見た目が綺麗に見えません。

当院では、歯茎の再生治療によって、長い差し歯の長さを改善した上でオールセラミックをお作りしております。

治療後下のお写真のようになりました。

審美歯科治療をお考えの場合は、歯の長さを揃えることも大切です。

歯茎の再生治療の注意

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミックの再治療を行なっております。

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)オールセラミック治療59万4千円(税込)かかりました。

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

詳しい内容は下記の審美歯科の専門ページをクリックしてご覧ください。

審美歯科の専門ページ

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F

03−3251−3921


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