東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

知ってますか?差し歯が古くなると歯茎が下がって歯茎が黒く見えてきます。

2024年10月11日 | 審美歯科

歯茎の黒ずみは、前歯を差し歯で直した経験がある方の多くが経験することです。

例えば、下のお写真のように、歯茎が少し下がってきてしまうと、歯の白色と歯茎のピンク色の間に黒い色が見えてしまうことがあります。

これは、虫歯ができたわけではなく歯茎が下がってしまったために歯の根っこが露出しているために黒く見えています。

歯と歯茎の見た目を改善するために、オールセラミックで治療をしております。

 

歯茎の黒ずみの治療の紹介ページ

歯茎の黒ずみ

〜歯茎の再生治療の注意〜


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯2本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック2本の再治療を行なっております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療7万7千円(税込)オールセラミック治療13万2千円(税込)かかります。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください


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