第29回 全日本少年軟式野球大会 塩尻予選会 一回戦

先週の大会から一週間。
攻守にわたっていいところが見られませんでしたが、短期間で変わっていくのも中学生。
内容の良くなかった次にどういう感じで試合ができるかがポイントでしょう。

初日は一回戦と勝ち上がれば二回戦があり、明日の代表決定戦へと進出となります。
まずは、一勝しなければ次はありませんから、目の前の試合に勝つことですが、一回戦の相手は昨秋の新人戦県大会で準優勝しているOクラブ。

この試合、1点を中盤に先制し、終盤に1点を追加。
終盤に1点を返されたものの2-1での勝利。

試合内容は途中、ピンチを招いたものの、前週と違って安心して観ていられる内容ではありました。
先週の試合が三味線を弾いていた(=相手に調子を合わせて適当に応対する)のか、先週も実力だったのかは判りません。

ヒットも出るところで出ましたし、守るところも重要な場面ではキチンと守り切っています。
そういう意味では引き締まった試合でした。

ただし、注文を付けさせてもらえれば、ピンチ以外(大きなチャンス以外)でのプレーにおける、つまらないミスというかプレー。
直接試合を左右するプレーではないですし、完璧なことは望みませんが、そんなところが相手に付け入られる隙に繋がって行きます。

これから勝ち進んで上に進めば進むほど、相手の弱みに付け込んできますので、隙を見せないようにすることが今後の戦いでのキーポイントになって行くことでしょう。