夏の日差しと気温はぐんぐんと上昇中。
この日の松本市の気温は36.8℃とこの夏一番。
この夏一番の試合を続けるためにも、勝っておかねばならない一戦。
K陵クラブ先攻、K梗クラブ後攻で試合開始。
1回表。先頭から二人が内野フライで2アウト。次のバッターがフォアボールで出た後、二盗を決めてランナー二塁。ここで相手のけん制エラーでランナーがホームに返り1点先制。
1回裏。2つの外野フライと内野フライで三者凡退。
2回表。1アウト後、相手のミスで出塁したランナーを三塁において、エンドランで1点追加。さらにフォアボールで出塁したランナーを置いて、2ランランニングホームランで2点を追加し、この回3点を挙げる。
2回裏。内野ゴロと2つの三振でこの回も無失点。
3回表。先頭バッターが出塁した後、送りバントなどで2アウトながらランナー一・三塁。ここでタイムリー3ベースで2点、さらに2ランホームランで2点と計4点。
3回裏。内野フライと2三振でこの回も無失点。
4回表。1アウト後、フォアボールでランナーを出すものの、この回は得点なし。
4回裏。1アウト後の3ベース打たれ、次のバッターの時に飛び出した三塁ランナーを三本間に挟むが送球ミスで1点を失う。
5回表。ノーアウト満塁。続く二人が内野フライで2アウト。しかし、ここでポテンタイムリーヒットが出て2点追加。さらに二・三塁とするが追加点なし。
5回裏。三人をキッチリと押さえて試合終了。
K陵ク 13402|10
K梗クB00010|1
初回の1点。取っておいてというか、正直、取れて良かったです。
(大変、申し訳ないですが)初回、先頭から二人が内野フライでアウトになったことで、相手チームに「行ける(かも)」という雰囲気を持たせないように出来たからです。
新チームとの対戦はプレッシャーで難しいですね。
もちろん、みっともない内容と結果には出来ません。
内容と結果いかんによっては、相手に自信を付けさせてしまい、自分のところの新チームが戦い難くなっても困りますので。
この暑さの中での二試合。
誰もが厳しい状況の中、大きなプレッシャーを感じなければ、これだけ走り回っても大丈夫。
ということは、中体連の試合の目に見えない緊張は相当大きかったのでしょう。
新チームのBチーム敗者戦はR小野クラブに残念ながら敗けてしまいました。
Bチームは敗者戦三位決定戦でT野中と対戦になります。
さて、Aチームの決勝戦の相手はOクラブとの対戦。
相手は中体連県優勝チーム。
もちろん、胸を借りる挑戦者として臨みます。
熱い夏、熱いプレーで。
いよいよ、中学野球ラストゲーム。