野球小僧

立って水面を見つめるだけでは、海を渡ることはできない / ラビンドラナート・タゴール(インドの詩人、思想家)

ラビンドラナート・タゴールさん。

非ヨーロッパ語圏で初めてノーベル文学賞を受賞したインドを代表する詩人。「インドの神秘詩人」というのが一般的なイメージとのことですが、詩だけではなく、小説家、劇作家、音楽家、画家として業績を残しています。また、教育者や社会活動家として常に活動していました。

「立って水面を見つめるだけでは、海を渡ることはできない」

つまり、いろいろと悩んで立ち止まってても何も始まらないですし、その悩みは解決しないということなのですよね。

なかには時間が経って何ごともなかったようになることもありますが、本質的には何も解決していなかったりします(ただ忘れているだけ)。

失敗は行動したことの証。行動しなければ失敗なんて経験はできませんから。

逆に行動したことでの失敗ですから、行動すれば何とかなることもあるでしょうから。

そんな簡単なことではないでしょうけど、勇気を出して進んだら何とかなると信じていくということでしょうね。

「立って山を見つめているだけでは、山を登ることはできない」

ですし、

「レストランのメニューを見つめているだけでは、おなかをいっぱいにすることはできない」

ですから。

いまでもタゴールさんの多くの業績や遺した言葉は、インド・ベンガル人の誇りとして人々の記憶と思想に根付いているそうです。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
まかろんさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

フォローさせていただいたり、更新通知をいただいたり、リアクションいただいている方へはできるだけ昔の記事も読ませていただくようにしています。みなさんは「どういう思いでブログ始めたのかな?」とか。私のものなんか、こっぱずかしい限りですが・・・。

インドは「零(0)」を発見(というか定義?)した方の国。4~5世紀ころには発見されていたそうですが、7世紀初めごろにブラーマグプタさんという数学者の書物に、「いかなる数に零(0)を乗じても結果は常に零(0)であること」、また、「いかなる数に零(0)を加減してもその数の値に変化がおこらないこと」という零(0)の性質が記載されているそうです。

そんな零(0)は「無」でもありますよね。零(0)を足しても、引いても数字を変えませんしね。また、零(0)をかけると、すべて零(0)になり、わるとエラーになります。

考え方(計算)によっては何も変わらず、スタートに戻ったり、エラーになったり。

でも、零(0)乗はすべて「一(1)」となります。始まりを零(0)から一(1)に変換することができます。

そこからが、第一歩になるのですよね。

何が言いたかたっかたのか、まったくまとまらず、ごめんなさい。
まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

もちろん、山岳民族も理論上の「水面を走る」は実験したことあります(冬の日本海ではないですよ)。もちろん、撃沈です。

学校の夏休みが始まって水の事故のニュースが多くなってきていますので、「よい子」とそうでもない子も、みんな気を付けてほしいですよね。

海洋ゴミといえば、オーストラリアで謎の物体が海岸に打ち上げられたそうで。

どうやら、過去にインドが打ち上げたロケットの残骸らしいのですが、かの国も海へ向けていろいろと撃ち込んでいますし、ほかの国も人工衛星の打ち上げ時のロケットを海洋放棄。

そのうち、竜宮城からクレームが来るのでは???
macaronteaparty
懐石料理の始まりは、
空腹を癒すために温めた石を腹に当てたことからだとか。
(と聞いたのですが)

石を当てただけではダメだったのですね!

インド人ならそもそもそんな我慢なんか
考えなかっただろう、と思うのは偏見でしょうか。


いつも過去記事にさかのぼっていいねをくださり、
ありがとうございます。
お休み記事を出した後、最初にさかのぼってのいいねに、
まっくろさんの応援の気持ちを感じました。

正直、水面を見つめるだけのことが人生多かったです。
無理やり水に足を踏み出せば、溺れるか進めなかったことが多いです。

変わることはあるのでしょうか・・。

ともあれ今日の夏の日差しに
ふいにお礼をお届けする気になりました。
いつも応援をありがとうございます。

まっくろさんは諏訪湖での華麗な遊泳をお楽しみください🙏(まかろん)
eco坊主
おはようございます。

理屈上では水面の上の右足が沈む前に左足を水面上の前に出し、その左足が沈む前に右足を水面上の前に出していくことを繰り返せば海は渡れる。
これは海の傍に住むやんちゃな子供なら試していることです。
諏訪湖で試したやんちゃな子供もいなかったでしょうか?(笑)

あとは杖を振り上げて海を割るという手段がありますが残念ながら私はまだ杖をもっていないので無理かしら😅

アメンボに変化するという手もありますかな(笑)

海洋ゴミで海に変な道ができないことを願うばかりです。

『まっくろくろすけさんに会ってみなければミスター・ポポと同一人物であることは理解できない』

今日もありがとうございました。
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