ラビンドラナート・タゴールさん。
非ヨーロッパ語圏で初めてノーベル文学賞を受賞したインドを代表する詩人。「インドの神秘詩人」というのが一般的なイメージとのことですが、詩だけではなく、小説家、劇作家、音楽家、画家として業績を残しています。また、教育者や社会活動家として常に活動していました。
「立って水面を見つめるだけでは、海を渡ることはできない」
つまり、いろいろと悩んで立ち止まってても何も始まらないですし、その悩みは解決しないということなのですよね。
なかには時間が経って何ごともなかったようになることもありますが、本質的には何も解決していなかったりします(ただ忘れているだけ)。
失敗は行動したことの証。行動しなければ失敗なんて経験はできませんから。
逆に行動したことでの失敗ですから、行動すれば何とかなることもあるでしょうから。
そんな簡単なことではないでしょうけど、勇気を出して進んだら何とかなると信じていくということでしょうね。
「立って山を見つめているだけでは、山を登ることはできない」
ですし、
「レストランのメニューを見つめているだけでは、おなかをいっぱいにすることはできない」
ですから。
いまでもタゴールさんの多くの業績や遺した言葉は、インド・ベンガル人の誇りとして人々の記憶と思想に根付いているそうです。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
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