梅雨の中休みとなった大会初日。
これからは一戦必勝の負けられない試合が続いていく。
このチームであと何日野球ができるのか。二時間後にはその結果が判明する。
一回戦の対戦は北安曇地区第一代表のT瀬中。
一回表の攻撃。アウト3つをすべて三振で抑えられるが、その裏の守りは、お返しとばかりアウト3つは三振で奪う。
二回表の攻撃。この回も三振1つで2アウト。その後、ヒットとヒットバイピッチ(デッドボール)などで二・三塁の先制チャンス。このチャンスに次のバッターが期待に応えてのタイムリーで2点を先取。
二回裏の守備は、同じように2アウトからヒットを打たれたが、後を抑えて無失点。
三回表。1アウトから3ベースとタイムリーで1点を追加。裏の守備は三者凡退に抑える。
四回にも1点を追加。五回は両チームとも無得点で、4-0のスコアで試合は終盤戦へ。
六回表。1アウトから2ベースで出たランナーを三塁から、ダメ押しの1点を追加。
しかし、六回裏の守り。2つのフォアボールとヒットで1アウト満塁のピンチ。そして、押し出しのフォアボールで1失点。さらに満塁のピンチが続く。ここでピッチャーを戻し(この回からピッチャー交代)、後続を抑える。
結局、このままのスコアで試合終了となり、一回戦を突破。
K陵中
021 101 0 = 5
000 001 0 = 1
T瀬中
立ち上がりが三振で始まったこの試合。いったいどうなることかと心配しましたが、二回以降はヒットも続いて、ある程度安心して観ていられる試合展開でした。
そして、一週間前の負けの影響はありませんでした。
チャンスを活かして、常に先手先手での試合展開。勝つための試合のお手本でした。
この試合が最後になるかもしれないという三年生が各々いい役割を果たしていました。それは相手チームの選手も一緒でした。
三年生のみならず、チーム全体が一丸となって、グラウンドに悔いを残さないよう全力で次へと!!
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まっくろくろすけ
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