捕れるか、捕れないかのギリギリのところで飛び込んで捕球すること。
これがダイビングキャッチです。
捕球できるかどうかギリギリの打球に対しては、走り抜けた方が早いとの話もあります。
さらに外野手にとっては一歩間違えばケガにも繋がる可能性もあります。
元阪神タイガースの赤星憲広外野手の引退の原因は2009年9月12日の横浜ベイスターズ戦(阪神甲子園球場)でのダイビングキャッチを試みた際に脊髄を損傷してしまいました。
このプレーの後、赤星は両足が動かなかったため、恐怖心を感じたといいます。
マリナーズでプレーしているイチローですが、基本的にダイビングキャッチは試みないそうです。
理由としては
① 走り抜けた方が速い
② ケガ防止
だそうです。やるにしても足からのスライディングキャッチだそうです。
それでも、このプレーが出るとチームを奮い立たせるのに充分なインパクトがあると考えます。
チームに入ってから約2か月。
チームの力になっているかどうか判らない太郎ですが、中体連直前の練習試合でダイビングキャッチした太郎。
明日から中信地区大会です。
本選でも少しでもチームに役立ったプレーになってくれれば幸いです。