「Runner」は 1988年10月21日にリリースされた爆風スランプの12枚目のシングル楽曲です。作詞はサンプラザ中野(現;サンプラザ中野くん)さん、作曲はファンキー・末吉さん。日本テレビ系で、1985年4月14日~1996年10月6日まで放送されていた「天才!たけしの元気が出るテレビ!!」に挿入歌や、多くのCMソングに使われている、爆風スランプの代表曲の一つです。
30年以上前の楽曲ですが、現在でも高校野球の応援歌や、いろいろな場面での応援歌などに使われていますので、耳にされて知っている方も多いと思います。
直接的な応援歌という感じですが、そもそもこの「Runner」は脱退するバンドメンバーへの想いをつづったものであって、作詞のサンプラザ中野くんさんは、「応援歌って、あえて作らないようにしていたんです。だって無責任じゃないですか?目の前にもいないのに、『がんばれ!』」なんて」と語っています。
確かにそうも考えられますよね。
基本的に「応援」って言っても、応援される方と応援する方の気持ちが一緒になっていればまだしも、ただ単に、「がんばれー」と言われても、応援する方はともかく、応援された方は、「意味わからない」なんて思うこともあったりするかもしれませんしね。
♬走る走る 俺たち
流れる汗もそのままに
いつかたどり着いたら
君にうちあけられるだろ
だから、応援する方も、応援される方も主人公として、気持ちが一つになることが大事なのかなと。だから、きっと「俺たち」なんだろうと思います。
そして、一人ぼっちでいるのではないと思います。どこかで応援してくれている方がいるはずだと思っています。
今日は「Runner」の発売30周年を記念して2018年にリリースされた「Runner(平成30年 Ver.) / サンプラザ中野くん」です。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。