「季節が君だけを変える」は1987年10月26日にリリースされたBOØWYの7枚目のシングル楽曲です。作詞は氷室京介さん、作曲・編曲は布袋寅泰さん、プロデュースは布袋さんおよび糟谷銑司さんが担当しています。
BOØWYの解散宣言前にリリースされた最後のシングル楽曲であり、BOØWYとしても事実上最後のシングル楽曲になっています。
この楽曲について、BOØWYの楽曲としては特別(異例?)なことがあります。
布袋さんからの要望によって、氷室さんは一度制作された歌詞を書き直したこと。ラストシングルとして決定したことで、布袋さんが「もっと深い、俺たちの関係を言葉にして欲しい」と要求し、歌詞が書き直されたそうです。書き直す前の歌詞についてはわかりませんが。
1987年にリリースしたアルバム「PSYCHOPATH」のリリース前のインタビューにおいて、インタビュアーから日本語タイトルである事や歌詞の内容に関して特別な曲であるのかと問われた氷室さんは、歌詞の書き直しについて、「そういう意味では特別かも知れないけどね、だからって特別な意味があるかっていったら、ないんだけどね」と返答している。また、布袋さんは同インタビューにおいて、「シングルにしようかなと思った位ですからね。でもシングルにはちょっともったいねーかなって所で」とコメントしています。
♫季節が君だけを変える
馬鹿だね マヌケなピエロ
季節が君だけを変える
ただ一人立ちつくすだけサ
季節は変わって行くとともに「君」も変わっていく。だけど、自分は変わらない・・・。変わらなかったのか、それとも変われなかったのか。だけど、気が付けば取り残されてしまっていた・・・。
何がいけない、誰がいけないというわけでも何でもなく、ただただ、季節が変わっていったということだけですね。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。