分厚い封筒で先日、新型コロナワクチン接種券が届きました。ちなみに、私は「12歳から64歳まで」の範囲にまだいます。
さて、私の住んでいる自治体から送付されてきたものは、↓のものです。
・新型コロナウイルス感染症のワクチン接種券(1枚)
・新型コロナワクチン接種のお知らせ(2枚)
・新型コロナワクチン接種の予診票(1枚)
・新型コロナワクチン予防接種についての説明書(ファイザー社製)(1枚)
なぜか、記載内容の異なる「お知らせ」のチラシが2枚です。
注意事項として、「接種を受けるには、事前予約が必要です」とあり、「同封の②案内文(お知らせ)を必ずお読みください」と赤い字で、しかも「必ず」の部分を強調してあります。ということは、まずはこのチラシをしっかりと読みませんと・・・なんてことはせず、3時間ほど放置しておきました。
なぜならば、夕飯が優先です。
約24時間ぶりの夕飯後にひと休みしたあと、お風呂に入って涼んだあとは、睡魔におそわれて就寝。結局、翌日まで開封してそのまま。
さて、お知らせを読んでみましたが、一番の発見は「接種期間」が決められていたことです。あくまでも予定ですが、「令和3年5月~令和4年2月28日(予定)」です。長野県では、「今年の9月末までに、希望する県民の60%、11月までに完了する」といっていますので、よほどの不測の事態にならない限り、この期間内には終わるでしょう。あとは、「事前にかかりつけ医にご相談してください」が、あちらこちらに書かれていたことと、予約方法についての説明です。
「接種券」は予約時に「接種券番号」が必要になりますが、「予診票」は予約後の接種当日まで出番なしのため、チラ見をしたのみです。そして、「ワクチンの説明書」ですが、難しいことがいろいろと書かれています。早い話が、「あなたのワクチンはファイザー製です」ということは、充分に理解できました。
これだけ、詳細な説明は責任上必要だとは思いますが、情報量多すぎです。正直、どれだけの方が全部読んでいるのかはわかりません。でも、住民の方にわかりやすいように、少しでも早く、安心にという現場の方々の苦労と努力には感謝します。
長野県は2021年7月9日に国からの新型コロナウイルスワクチンの供給ペースが落ちている現状に対して、接種が大きく遅れる県内市町村が出ないよう、県が供給量を調整する方針を発表しました。県の発表によりますと、国から2週間ごとに供給される県内市町村向けのファイザー製ワクチンは、約30万~36万回分だった5~6月に比べ、現在は約3分の2だそうです。県は国の発表を基に7月後半以降は50~60%、10~11月は4分の1程度に落ち込むと試算。この場合でも9月末までに12歳以上の60%に接種できるとし、職場接種なども含めると11月末に県民の約80~90%に接種でき、希望者分はほぼ完了するとしています。
さらに、県ワクチン接種体制整備室は、「接種の進み具合が市町村間で大きく異なると、住民の不安につながる」として、県内10広域圏単位で、ワクチンが充足しつつある市町村の配分量の一部を、不足する市町村に振り分けるよう県が調整するとしました。
そして、県は市町村との意見交換会、高齢者や基礎疾患がある人、高齢者・障がい者施設職員に次いで優先する「早期接種」について県と市町村の役割分担も提案し、県は高校教職員や自衛官、交通事業者らを県内4会場に設ける団体接種で担い、市町村は小中学校教職員や保育施設の職員、小売業の従事者らを接種、飲食業や宿泊業、理美容業は県と市町村が共に受け入れを検討することとしています。
ありがたいことです。
次回、「予約編」に続きます。
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