「春待気流」は、1980年3月20日にリリースされた長渕剛さんの4枚目のシングル楽曲です。作詞・作曲は長渕剛さん、編曲は瀬尾一三さんです。
長渕剛さんの初期のシングル楽曲のなかでは異色アップテンポの楽曲であり、タイトルどおりの「春を待っている」という気分にさせてもらえます。
会社に入社したあとに仲良くなった同期の友人が、長渕剛さんのファンでカラオケでよく歌ったりしていたこともあり、私も聴くようになったことを覚えています。
♬淋しいからこそ ひとりなんですか
ひとりだからこそ 淋しいんですか
みんなみんな 胸をかかえては
新しい夜明けを 待っているんだ
ふとしたことで、淋しさというか、虚しさというものを感じる瞬間があります。
でも、淋しいからって一人じゃないんだって。
でも、きっとみんなが同じ悩みを胸に抱えて、新しい夜明け(悩みが解決すること)を待っているんだと考えますと、自分一人だけが苦しい思いをしてるのではないと思わせてくれます。
淋しいからこそ一人と思わないこと。淋しさが押し寄せてきたときは、物理的な距離ではなく、気持ち的な距離として、きっと近くに誰かが必ずいてくれます。
そして、そのあとにはきっと新しいことが待っていてくれていると思います。自分が、その新しいことへと歩いていっていく途中だと思います。
♬今までいくつかの恋をしてきたけれど
愛の言葉に しがみついてただけだった
だから 時の流れの中で すきま風が吹こうと
にげ道ばかりを 追いかけまわすのはやめて
君ひとりを 愛し続けていきたい
春はもうすぐですね。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。