「気象病」とは正式な名称ではないのですが、一般的に気圧や温度・湿度の変動などで起こるさまざまな身体の不調のことを言います。
低気圧(台風)が近づくと頭痛や関節痛がひどくなる、梅雨時は気持ちが沈みがちでだるい・・・などの症状ですが、一昔まえは「そんなこと・・・」なんて言われたりしていましたが、いまではニュースなどでも取り上げられていますのでそれなりに世間一般的に認知されてきたものだと思います。
私なんか逆に「高気圧」が近づいて天気がよくなりますとテンションが上がって、「仕事なんかしている状況じゃない」と考え、会社を休みたくなる気象病ではありますけど。
さて、そんな気象病ですが第一三共ヘルスケアが「気象病」に関する実態調査のデータがありました(2022年度)。
■気候や気圧の変化による体の変化や不調を感じたことの有無
全国平均:64.6%(とてもある+たまにある)
都道府県別
1位:島根県(80.0%)
2位:新潟県(76.0%)
3位:和歌山県、佐賀県、沖縄県(74.0%)
40位:岩手県、山形県、茨城県、神奈川県、徳島県(58.0%)
45位:岡山県、広島県(56%)
47位:北海道(44.0%)
1位と2位は冬季にくもり、雨や雪の日が多い日本海側の島根県と新潟県ですが、同じ日本海側の山形県は下位。地域性に偏りがるとは一概には言えないような。
ただ、冬季間の厳しさのある北海道と島根県のポイントは約2倍。これは梅雨がないのが影響しているのかも知れませんが。
■体調の変化による気象の予側(とてもある+たまにある)
(気候や気圧の変化による体の変化や不調を感じたことが「まったくない」と回答した人を除く1,985人対象)
1位:長野県(64.9%)
2位:沖縄県(57.1%)
3位:宮崎県(56.4%)
45位:福井県(25.6%)
46位:滋賀県(24.4%)
47位:北海道(22.2%)
ここでも北海道はいい意味で最下位でした。しかも、1位の長野県とはポイントが約3倍。
山岳民族の長野県民は標高が高いところに住んでいるので、気象環境の変化には敏感なのかも?(知れんけど)。
さてさて、気象病の予防で大切なのはあたりまえのことのようですが、
低気圧(台風)が近づくと頭痛や関節痛がひどくなる、梅雨時は気持ちが沈みがちでだるい・・・などの症状ですが、一昔まえは「そんなこと・・・」なんて言われたりしていましたが、いまではニュースなどでも取り上げられていますのでそれなりに世間一般的に認知されてきたものだと思います。
私なんか逆に「高気圧」が近づいて天気がよくなりますとテンションが上がって、「仕事なんかしている状況じゃない」と考え、会社を休みたくなる気象病ではありますけど。
さて、そんな気象病ですが第一三共ヘルスケアが「気象病」に関する実態調査のデータがありました(2022年度)。
■気候や気圧の変化による体の変化や不調を感じたことの有無
全国平均:64.6%(とてもある+たまにある)
都道府県別
1位:島根県(80.0%)
2位:新潟県(76.0%)
3位:和歌山県、佐賀県、沖縄県(74.0%)
40位:岩手県、山形県、茨城県、神奈川県、徳島県(58.0%)
45位:岡山県、広島県(56%)
47位:北海道(44.0%)
1位と2位は冬季にくもり、雨や雪の日が多い日本海側の島根県と新潟県ですが、同じ日本海側の山形県は下位。地域性に偏りがるとは一概には言えないような。
ただ、冬季間の厳しさのある北海道と島根県のポイントは約2倍。これは梅雨がないのが影響しているのかも知れませんが。
■体調の変化による気象の予側(とてもある+たまにある)
(気候や気圧の変化による体の変化や不調を感じたことが「まったくない」と回答した人を除く1,985人対象)
1位:長野県(64.9%)
2位:沖縄県(57.1%)
3位:宮崎県(56.4%)
45位:福井県(25.6%)
46位:滋賀県(24.4%)
47位:北海道(22.2%)
ここでも北海道はいい意味で最下位でした。しかも、1位の長野県とはポイントが約3倍。
山岳民族の長野県民は標高が高いところに住んでいるので、気象環境の変化には敏感なのかも?(知れんけど)。
さてさて、気象病の予防で大切なのはあたりまえのことのようですが、
「自律神経を整える」
「家に閉じこもるばかりでなく、外に出てリフレッシュ」
「胃腸の健康を意識し、バランスの良い食事」
などのようです。
でも、無理をしないのがいちばんですよね。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
「家に閉じこもるばかりでなく、外に出てリフレッシュ」
「胃腸の健康を意識し、バランスの良い食事」
などのようです。
でも、無理をしないのがいちばんですよね。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。