真夏の連続三大会の真ん中の大会。
この大会から全チームが新チームとなるため、実質、新人戦に向けての様子見になります。
夏休みということもあり、気持ち的には、ややOFF状態だったためか、先週の不甲斐ない試合内容からどの程度向上しているかもポイントです。
市内5チームの大会であるため、この試合に勝てば決勝進出です。
対戦相手はOクラブ。試合はOクラブの先攻で開始。
一回表。先頭バッターにヒットを打たれ、続けて盗塁も決められて、ノーアウト二塁のピンチ。さらに三塁を狙われるたが、ここは盗塁を阻止して1アウト。次のバッターにもヒットを打たれたが、以降を抑えて、なんとか無失点で切り抜ける。
その裏の攻撃。先頭バッターがヒットバイピッチで出塁し、1アウト二塁からタイムリーヒットで1点先取。さらにヒットで一・三塁とチャンスを拡げ、ディレード・スチールの間に、この回もう1点追加。
二回表の守りは2アウト一・二塁のピンチを招くが、ここも無失点に抑える。裏の攻撃はランナー一人を出すが無得点。
三回表の相手の攻撃を三者凡退に抑えた裏の攻撃。1アウト二・三塁のチャンスでのスクイズが2ランスクイズとなり、2点を追加。さらに相手のミスとフォアボールで満塁のチャンスから、レフトオーバーの満塁ランニングホームランが出て、この回計6点を挙げ、8-0と試合を大きくリード。
結果的にこの回の得点が決め手となり、四回表に1点を失ったものの、8-1の五回コールドで勝利。
Oクラブ
000 10 = 1
206 0X = 8
K陵クラブ
前戦とは打って変わっての試合内容でした。
チャンスを確実にものにすれば、この試合のように大量点も可能なのです。
でも、毎試合、毎試合上手く行くとは限りませんので、次の試合に向けて切り替えておくことは大切です。
問題は立ち上がり。いつもながら不安定なのです。
チーム全体の動きが、何というか、今一つです。
プレーしている選手もさながら、プレーしていない選手までも。
ピッチャーの立ち上がりが不安定なのは、野球を観ていてもよくある現象です。
ましてや、相手チームが強そうであったり、未知のチームである場合には不安なものです。
その不安を感じとって、上手く攻めてくるのが強いチーム。
だから、不安な感じを相手に見せないことです。
大きな声を出して、自分を鼓舞することもいいでしょうし、笑顔を見せることもいいでしょう。
でも、いつも言っているとおり、今まで練習してきたことをベースにして
”仲間を信じて”
”自分を信じて”
自信を持って臨むことです。
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まっくろくろすけ
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