スーパーはグループや地方によって、売られているものが違っていたりして、同じところで買い物をするよりも、ときどき違うところで買い物をするという楽しみがあると思います。
ですが、どこのスーパーに行っても変わらないこともあります。
それは、スーパーの正面から入ると、「果物」売り場があって、次に「野菜」売り場があって、それから「おさかな」売り場や「お肉」売り場があるというレイアウトです。
ほかの、「調味料」や「日用品」などはスーパーによって売り場の配置が違うことはあったとしてもお店の真ん中に集中して配置されていて、一番奥に「お惣菜」売り場が配置されているはずです。全体的に同じような配置であって、なんとなく感覚的にどこに何があるのかわかるようになっています。
実はあの配置は、ものすごく研究されてつくられているそうなのです。
果物、野菜は基本的に季節ものであって旬があります。おさかなも季節によって旬のものが違います。つまり、時期によって、おすすめが変わるため、買い物をするお客さんへのアピールのために果物や野菜などは入り口の一番前にあるとのことです。
そして、一番奥のお総菜売り場ですが、お総菜というのは、どこのスーパーでもお店の中で調理していると思います。調理すれば、においが発生します。その調理しているにおいをお店の出すことによって、これもお客さんにアピールするためになっているそうです。特に、「パン」のコーナーが当てはまると思います。また、調理の様子も見えるようにしたり、換気の具合でお客さんにおいが伝わったりするようにも設計してあるそうです。
それに、スーパーにとって一番大事なこととして、粗利が高いとのことですので、お惣菜にひかれて、途中途中でもいろいろと買ってほしいという戦略となっているようです。
つまり、果物や野菜売り場が近くにあるのがスーパーの正面になり、お惣菜やパンなどの加工品売り場があるのが反対側ということになるようです。
とはいうものの、絶対に正面から買い物をしなければならないというルールはありません。私の場合のほとんどが、正面とは反対側から入店して、最後に果物や野菜売り場に行くようにしています。
理由は単純明確でして、買い物かごの下で野菜がつぶれるのが嫌だからなのです。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。