ティーバッティングのメニューの1つに”椅子に座った状態”でのティーバッティングというメニューがあります。
椅子に座って、下半身を固定するため、ステップが使えない状態になるため、上半身のひねりを使わなければ上手くできません。よって、自然と上半身の使い方を集中して練習をすることができます。
やり方は簡単です。おしりが回らないように、どっしりと椅子の上に座わるだけです。
上半身の使い方を学ぶ以外には、
・肩も腰も水平にしか回らないため、後ろ側の肩が下がるクセがある場合には有効
・上半身の筋力アップ
・引き手や押し手の使い方の強化
という効果などがあります。
この日は、たまたま膝を痛めている(成長痛)ということもあって、同じメニューのトレーニングができないこともあって、別メニューでのトレーニングにこれを取り入れているものです。
でも、本来はやっぱり立ってやる普通のティーバッティングがいいのですよね。