昨年のこの時期は居ても立ってもいられない、落ち着かない日でした。
今はというと・・・まあ、それでも少しは気になるかなということで、中信地区予選を塩尻市営球場へそっと覗いてきました。
塩尻西部中は塩筑地区1位で勝ち上がり、中信地区予選でも一回戦、二回戦を勝ち県大会出場を決めています。
昨年の丘中のような感じです。一戦一戦、実戦の中で力をつけていくチームです(二日目はどうしたのかな?)。
同じ塩尻市内からのもう一校の塩尻中は勝ち上がれずに県大会出場を逃してしまいました。
ただ、スタメン9人のうち7人が二年生ですので、このまま順調に力をつけていけば来年どころか、新チームからはかなりいい線まで行くことでしょう。
さて、これで北信地区を除いて県大会に出場するチームが決まりました。
中信地区 一位; 清水中 二位; 女鳥羽中 三位; 筑摩野中 四位; 塩尻西部中
やっぱりというか、何と言いましょうか清水中が一位抜け。ここに筑摩野中というのは今年の中信地区の構図です。
塩尻西部中には塩尻勢の底力を見せつけてください。Shiojiri as No.1。
東信地区 一位; 佐久長聖中 二位; 小諸東中 三位; 丸子北中 四位; 上田一中
佐久長聖中はやっぱり来ました。昨年ですが、練習試合で「これは良いチームだな」と思っていた小諸東中が二位。上田の慎坊さんの上田一中が中部日本に続いて県大会出場です。
ところで、全日本少年野球と中体連の2つの全国大会は規約上出場できません。記憶によれば、全日本少年野球が北信越出場決定すれば中体連の北信越は辞退しなければならないはずです。
(あー、昨年、こんな悩みを抱えたかった)
南信地区 一位; 鼎中 二位; 伊那中 三位; 高森中 四位; 喬木中
高森中と喬木中はここのところ常連です。久々の鼎中に前K陵中にいたI先生率いる伊那中。どんなチームを作ってきたのか興味があります。
北信地区は雨天順延の会場があったため、7月2日に決定します。
ここまでに県大会出場が決まっているのは、広徳中、屋代中、北部中の3校。
あとは川中島中、豊田中、若穂中、篠ノ井西中から1校です。
今年の県大会は7月18日から筑北村やすらぎスポーツ広場野球場、本城野球場、塩尻市営球場、辰野町荒神山野球場で開催されます。
長野県内約140校の中学野球部も、残り16チーム。
16チームの健闘をお祈りいたします。
(なお、高校野球の方が順当に勝ち上がれば、私は観に行くことはない予定です)