カップヌードルは、日清食品が1971年9月18日から発売しているカップ麺、およびカップライス、冷凍ライスのブランドです。2021年は発売から50周年ということで、いろいろなバージョンのものが販売されていますが、本屋さんでも売られているのが、これ↓です。
これは、雑誌「CUP NOODLE 50TH ANNIVERSARY BOOK」で、本としてはほとんど中身はないのですが、それよりも注目すべきは付録のカップヌードルそっくりのポーチです。梱包の都合でぺちゃんこになっているものの、立体的になるとのことです。
ちなみに、カップヌードルには「選べるおいしさ」も魅力であり、定番の味が8種類(しょうゆ、カレー、シーフード、チリトマト、味噌、欧風チーズカレー、豚骨、しお)もあり、このポーチも「カップヌードル BIGポーチBOOK」と「シーフードヌードル BIGポーチBOOK」は書店、「カップヌードル ポーチBOOK special package ver.」と「シーフードヌードル ポーチBOOK special package ver.」はローソン、「チリトマトヌードル ポーチBOOK special package ver.」は宝島チャンネルで販売されています。
見た目、成分表示なども本物そっくりに作られていますが、「しつこいようですが、これはポーチです。食べようとしたり、食器代わりに使うことはおやめください」とごていねいに書かれています。ほかにも、あちこちに小ネタが仕込まれています。
さて、インスタントラーメンといえば、高カロリーで太るイメージが強く、そのためか、カロリーと糖質の低い種類も販売されていて、カップヌードルでも「カップヌードル ナイス」や「カップヌードル コッテリーナイス」などがありました。それは、それで「アリ」だしたが、やっぱり「本家」に比べてしまいますと、「うーん」だったのです。
そこで?今回、2021年4月5日に発売されたのが、「カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質」です。しかも、「おいしさ そのまま」とのことです。主な成分を本家「カップヌードル(しょうゆ)」と新家「カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質(しょうゆ)」を比較しますと、次のようになります。
■エネルギー
本家:351kcal
新家:274kcal
■炭水化物
本家:44.5g
新家:35.4g
■たんぱく質
本家:10.5g
新家:15.2g
これを見ますと、本家に比べて確かにヘルシーで高たんぱくです。さらに、カップヌードルといえば、豚肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜて味付けしたミンチの「謎肉」ですが、新家には「ハイプロテイン謎肉」という、これまた謎のトッピングが使われているのも特徴的です。
直接食べ比べてみれば違いがわかるのかもしれませんが、新家の方が本家よりもめんが固いというか、スープを吸いづらいような感じで、つまり伸びにくくなっているという感じです。味に関してはほぼ同じだとおもえるようです。比較するから、どうのこうのとなるのでしょうけど、この味でヘルシーなのであれば個人的にはこれはこれでやっぱり「アリ」でしょう。
ただ、スーパーの商品棚で見比べたのですが、本家よりも新家の方が若干お値段高めでした。
さて、ポーチの方ですが、「ファスナートップ」は「フォーク」の形をしています。実はフォークで食べることが推奨されているそうで、CMで南沙良さんはフォークで食べています。
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