野球小僧

1万時間の法則

「1万時間の法則」とは、「ある一定のスキルに到達するためには1万時間の練習が必要である」というものです。
これは2008年にマルコム・グラッドウェル著「天才! 成功する人々の法則(Outliers: The Story of Success)」に書かれていたものです。

つまり、良く言われる「練習(努力)によって上達するのか」それとも「元々の素質によるものなのか」という議論の解答に繋がる一つになります。

1万時間というと約416.7日。
24時間練習は出来ませんので、一日2時間練習すると仮定すれば5000日かかります。
5000日というと約13.7年。

この時間が長いと考えるか、短いと考えるか。

例えばプロ野球選手の場合。
この計算で考えると、5歳くらいから野球を始めたと仮定して、プロ野球の世界へと入るのは20歳くらいとなります。
練習時間に差があるのですが高校卒業後、プロ野球で活躍し始めたりする時期に一致するのではないかと考えます。

ということは、この「1万時間の法則」はある意味、的を射ているものではないかと考えます。

その生まれ持った才能だけで出来る範囲もあることは事実でしょう。
でも、そこにも練習は必要だと考えます。
そうでなければ、ある段階で成長は止まってしまうでしょう。

練習が重要だということを否定する人は誰もいないと考えます。
1万時間が必要かはともかくとして、練習を続けて行くことが大事なんですよね。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
eco坊主さん、こんばんは。


その昔「二万時間の男」という小説がありました。それはともかく。


「ローマは一日にして成らず」ということです。
如何につづける努力が必要かですよね。


明日はこの続きです。
eco坊主
おはようございます。
おはようございます。


ほほぉ~1万時間の法則ですか・・・
2時間練習で≒14年かぁ~
まっ、小生には無理だわなぁ!(余命とどっちが長いのかww)

加えて練習の”質”も重要でしょうね。
如何に2時間に濃密な練習ができるか!?


それにしても色んな法則があるもんですね!
小生は
       『オームの法則V=IR』
                      で充分です(笑)
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