来年の”春”に全国大会が行われるため、秋に行われる予選会ですが、”春季”となっています。
以前は、軟連の支部ごとに予選会が行われていましたが、ここ数年は中信地区がまとまって開催されています。
今季の参加チームは31チームで中信地区の代表を決めることになります。
試合開始前には、昨年学童野球でお世話になった、爆弾組のお父さん、Y形清水のお父さんやM郷の元監督さんらと少しだけお話しする時間がありました。
試合会場は、前チームが中体連中信地区予選での最終試合となった本城球場。約2ヵ月前の一戦の場所になります。
対戦相手は松本市のM善野球クラブの先攻、K陵クラブの後攻で試合開始。
1回表の相手の攻撃は三者凡退。その裏の攻撃は先頭バッターがフォアボールで出塁し盗塁で進塁した後、タイムリーヒットで早々に1点先取。その後、送りバントやエンドランなどで2点目を追加し、2アウトランナーなしからの三連打でこの回4点を挙げる。
2回裏にも1点を追加し、その差を5点に広げる。
3回は共に0点。
4回表の守りも無失点で切り抜けた、4回裏の攻撃。2アウト二・三塁から2点タイムリーヒットが出て、これが決勝点となり、5回コールドで二回戦へとコマを進めました。
M善野球ク00000|0
K陵ク 4102x|7
この試合は1回の攻防でしょうね。
やっぱり、立ち上がりをきちっと三人で抑え込んだこと。そして、チャンスを逃さずに得点に繋げたことでしょう。
特に2アウトから下位打線で追加した2点が大きかったです。
その他の得点もチャンスを活かせましたので、この試合は”いい打線”だったですね。
大味な試合でしたので、細かいミスが致命的にはなりませんでしたが、こういう試合だからこそ、決めるところはミスせずに決めておかなければなりません。
二回戦の対戦相手はH盛クラブ。新チームはなかなか強く、いい成績を残しているようですので、もう一度初戦突破で向かう気持ちで引き締めて行くことが必要ですね。