この日も暑い一日でした。
対戦相手は現保護者会長が前任していた代に苦戦したH盛クラブということもあり、前夜には「ここでの一勝を」というメールが来ていました。
K陵クラブの先攻、H盛クラブの後攻で試合開始。
初回は両チームとも無得点。
先制点はK陵クラブの2回表。1アウトからの長短打で1点。3回にも先頭バッターの出塁からノーアウト二・三塁のチャンスを作って、ここで2点タイムリーヒットで追加点を奪う。
しかし、4回裏。先頭バッターに3ベースを打たれ、次のバッターにタイムーヒットを許し、1点を返される。さらに2アウト二塁から守備のミスが出て、もう1点を返され、1点差に詰め寄られてしまう。
だが、5回表の攻撃2アウト二・三塁からタームリーヒットなどで2点を追加し、再び3点差にリードを広げる。
最終回に1点を返されたものの、5-3で二回戦を突破して、三回戦へとコマを進めた。
K陵ク0120200|5
H盛ク0002001|3
それにしても試合時間が長かった二回戦でした。
それもそのはず、実のところ毎回のようにランナーが塁上をにぎやかにしていました。
ここを上手く攻め切れていれば、もっと早く試合を決められることが出来ていたかもしれません。
それでもチャンスに上手く打線がつながってはいましたので、いい感じで三回戦に臨めそうです。
この試合もそうでしたが、前日観ていた他の試合も含めて、審判がボークを厳しく取る場面が見受けられています。
新チームということもあり、一回は”注意”を与えて、二回目からボークを取っていました(うちのチームはありませんでしたが)。
練習の時に指導できればいいのでしょうけど、練習の中ではなかなか難しい場面もあると思います。
中学の試合では軟連の方が審判をしているので、それなりの権威を持ってジャッジできますが、学童の場合には大会も一・二回戦などでは保護者の方が審判を勤めたりしていますので、試合中にボークを取るのも多少ためらってしまう場合もあるかも知れません。
学童の時にしっかりと教えていれば、上に行ってから間違えることもないと思いますが。
審判やる方も勇気がいるものですから。