ということで、散々前フリしましたが、いよいよ本題です。
先日、行われた第21回読売杯ですが、2チームエントリーであり、さらにAB両チーム同時試合時間であり、三年生はいったん区切りがついた大会であったため、昨年に続いてB(新)チームが正監督(先生)、A(旧)チームが監督代行が指揮することとなりました。
そして、皆さんからの推薦・支持をいただき(子どもたちの支持は不明)、僭越ながら私がAチーム監督代行(昨年もAチームは保護者の方が監督代行)に就かせていただきました。また、作戦ヘッドコーチとしてノリ父も一緒にベンチ入りという体制で臨ませていただきました。
代行決定時には「リアルガチで優勝を目指します。AB両チームで決勝を戦い、Bチームの正監督をやっつけます」と宣言させていただきました。
もちろん、代行ですから旧デザインのユニフォームに背番号28です。
翌日、グラウンド準備とこの日のお父さん審判に段取りをした後、アップをしている中学校へ行くと先生が「今日は、このユニフォームを着てください」と背番号30が付いた今のユニフォームを手渡してくれました。
そんなのは恐れ多くて固辞したのですが、どうしてもと、細い身体にも関わらず、見事に押し切られ、昨日着ていたユニフォーム(もちろん洗濯済み)と交換させていただきました。
もちろん、昨日から、周りの人にからかわれ続け、さらに背番号も28→30と中学野球のルール上では“正監督”扱いと、さらにからかわれ。
それでも、一日一試合だけではありましたが、嬉しい、からかいと配慮に感謝・感激でした。
決勝戦。七回裏。1アウト後。
試合経過記録をメモしたときに、実はここでちょっとうるっとしちゃいました。
最後の最後に優勝ベンチに、監督としていさせていただきまして、ありがとうございます。
ただ、二つ心残りがあります。
一つ目は決勝戦に全員を出場させてあげられなかったこと。ごめんね。
二つ目は先制チャンスでの送りバント失敗。彼には夏休みの課題として、“毎日100球バント練習”としておきました。
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