試合途中の雨で仕切り直しとなった決勝戦。
時期は8月から9月へと移り変わっての再試合。
K陵クラブの先攻で試合開始。
一回表。先頭バッターのヒットで出塁すると二盗。この送球が大きくそれる間に一気にホームへ戻り、この回、幸運な1点を先制。
その裏、2アウトからランナーを出すものの無失点。
二回表は三人で抑えられる。二回裏の守りは2アウトからヒットを連打されるも、後を抑えて無失点。
三回の攻撃も三人で終わった、裏の守り。1アウトでランナー二塁。次のバッターにタイムリーを打たれて同点にされ、その次のバッターをフォアボールで一・二塁のされ、バッテリーエラーで二・三塁のピンチ。次のバッターの打球は内野ゴロ。ここで、三塁ランナーを三・本間で挟んで2アウト、続けて二塁ランナーを二・三塁間でアウトにし、同点止まりでピンチを切り抜ける。
四回、五回は両チームともに0点。
六回表の攻撃も無得点に終わった裏の守り。先頭バッターにヒットを打たれたものの、2アウト二塁。次のバッターがフォアボールで歩き、一・二塁。ここでダブルスチールで二・三塁とされ、次のバッターにタイムリーを打たれて2点を勝ち越される。
七回表の攻撃もあっさりと終わってしまい試合終了。
K陵クラブ
100 000 0 = 1
001 002 X = 3
E嶺クラブ
しかし、ものの見事に打てません。敗因の一つめはここに尽きます。
早いカウントでの甘いボールを見逃して、追い込まれてからの微妙なコースのボールに手を出さざるを得ない。
自分で自分を追い込んでいます。もっと積極的に行く必要があると考えます。
振りが鈍いというのもありますが。
もう一つ。決勝タイムリーの打球コース。ベンチからも指示が飛んでいましたが、この場面での守備位置をしっかりと取っていることが出来れば打球が抜けて行くことは防げたと思えます。
偶然か、狙われていたかは判りませんが、三回と四回での守りでも同じような場面がありました。この辺は宿題です。
奇しくも来週の大会でも同じ顔合わせがあります。
同じ繰り返しにならないようにするために、各人がやらなければいけないことは判っているはず。
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まっくろくろすけ
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