私のブログにお越しいただいてありがとうございます。新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、日々新型コロナウイルスと戦っている医療関係など、私たちの命と生活を守るために働いてくださっている関係者の方々に、心からの敬意と感謝いたします。
どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。1日でも早く流行が終息の方向に向かうことを願っております。
「いつまでも変わらぬ愛を」は、1992年3月25日にリリースされた、織田哲郎さんのソロ名義としての13枚目のシングルです。
あの大塚製薬「ポカリスエット」CMソングに使われ、織田さんにとって唯一のオリコン1位となった曲です。
一般的にラブソングとして捉えられる曲ですが、実際は有名な話ですが4歳年上のお兄さんに向けて作られたものです。織田さん自身、「聴いた人の捉え方次第。ラブソングとして捉えた人はそれでいいし、メッセージソングとして捉えた人はそれでいい」とインタビューで答えています。
中学時代のお兄さん成績優秀な優等生で、織田さんにとっては憧れの存在だったそうです。しかし、受験戦争の精神的重圧から引きこもりになってしまい病院に通院。服用していた飲んでいた薬の副作用による心臓発作で、29歳で亡くなったお兄さんへ綴った歌なのです。
このYouTubeの動画は、2018年9月21日の中国・武漢市漢秀劇場(The Han Show Theatre)のでライブです。
このとき、織田さんにとって初めての中国ライブだったそうで、元;WANSの上杉昇さんと一緒に「世界が終わるまでは」を演奏すると、観客席では日本語で大合唱が始まったっとのことです。織田さん自身、「自分の作った音楽が国境を越えて、言語を越えて、愛されていると感じさせてくれた」と感動的な瞬間だったとコメントしています。
♬いつまでも変わらぬ愛を 君に届けてあげたい
どんなに季節が過ぎても 終わらない Day dream
「いつまでも変わらぬ愛を」持ちたいものです。もちろん、自分の身近な人だけではなく、世界中の人に対してもです。そうなれば私たちはきっと幸せになれると思います。
この楽曲は、私には「他人を大切にしよう」と思わせてくれます。他人に対して、自分ができることは何かを考えさせてくれます。
新しい1週間は、そんな気持ちで始めたいです。
そして、また、明日、ここで、お会いしましょう。