「♬ダバダ~ダバダ~」というCMソングを覚えている方も多いと思う「ネスカフェゴールドブレンド」。キャッチフレーズは「違いがわかる人(男)」です。
ということで、「漢の挑戦シリーズ・違いがわかるか編」で飲んでみたのが、長野県の地元味噌ブランドを代表する丸正醸造さんの赤味噌を使い、深煎りのコーヒーを合わせコクを引き出したという、」その名も「MISO COFEE」です。お土産品店で購入したものです。
このコーヒーは長野県松本市にある、日本の風土に合ったコーヒーを作る、コーヒースタンド「アルプスコーヒーラボ」が、海外産ではなく国産のコーヒーを作れないかと考えて、信州で造られている「お味噌」「お酒」「スパイス」「ハーブ」などと掛け合わせたコーヒーを展開しているなかの1つです。
その背景には、「地域の作物というのはその土地、水、空気に合ったものが製産されている。だから美味しい。その要素をコーヒーに持ち込みたかった」ということで、その想いをいれたコーヒーを飲んでみました。
お味噌の塩味とコクが感じられるような気がしないでもないですが、確かに私がふだん飲んでいる「ジョージア」とは違います。
アルプスコーヒーラボは、松本市内を流れる女鳥川のほとりあり、旧蔵をリノベーションし、ゆったりとコーヒーを愉しめるお店です。フレッシュフルーツの酵素で発酵させた独自の製法のコーヒーを始め、浅煎りから、深煎りの豆から選べるエスプレッソとビールを割った「コーヒーエール」で味の違いを愉しめるほか、コーヒーカクテル各種なども用意されています。
松本にいらしたさいには、市内散策でのひと休みの際に立ち寄って見られたらいかがでしょうか?
なお、愛知県発のコーヒーチェーン店「コメダ珈琲店」のメニューには、「あんこ入りコーヒー」があるようです。その名前のまま、ブラックコーヒーにあんこを入れたもののようです。
多くの人を魅了するコーヒー。世界中ではいろいろアレンジされた「ご当地」コーヒーがありますが、日本オリジナルのご当地コーヒーが海外進出して受け入れられる日が来るのか?この日の夜に「お味噌汁」を飲みながら、想いにふけることはありませんでした。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。