「コーヒールンバ」といえば、「ルンバ(Roomba)」。アイロボット社(iRobot)が製造・販売するロボット掃除機です。初登場が2002年9月で、その後、新型や改良版が発表されている、案外昔から販売されていたものだったのです。
なお、南極観測船しらせを運用する海上自衛隊南極観測支援班は、同船による第56次南極地域観測航海(2014年11月11日~2015年4月1日)において用品として採用したルンバ800シリーズに、「紋別のクマ」と命名し、海曹の階級を与えていたそうです。
大きさは、直径約35cm、高さ約9cm円盤状で、各種接触センサーが組み込まれており、「何かにぶつかったら角度を変えてランダムウォークする」などの機能が付いていますが、最も特徴的な機能としては掃除完了時に充電用ホームベースが見つかれば、ルンバは自動的にそこに戻り、自力で充電することです。
たとえるならば、酔っぱらったお父さんが自宅に帰るような、帰巣本能を持っているようなもので、翌日には何事もなかったように会社へ向かうというようなものだと思います。
人の手による掃除と比較して、ルンバはベッドや家具の下のような場所の掃除は得意だそうですが、毛足の長いじゅうたんの掃除には向いていないとのことです。また、敷物の端、ひも状のもの、電気コードなどとからまって動けなくなってしまうことがあります。動けなくなった場合には、動ける範囲だけを掃除するか、あるいは停止してエラー音声により異常を知らせてくれます。
たとえるならば、酔っぱらったお父さんが自宅に帰る途中で、呼び込みのお姉さんに声をかけられて寄り道をしてしまい、そこで飲みつぶれてしまい動けなくなってしまったようなものだと思います。
我が家には縁がなかったと思っていましたが、縁あってなのかはわかりませんが、ルンバが家にやってきました。
状況を簡単にご説明いたしますと、下の息子がスーパーで買い物をして、よくある「お買い上げ〇〇円以上のレシートでくじ引き」というものをやったところ、なんと1等でルンバが当たったとのことです。
これがそれです。
そして、「俺はいらない」といって送ってきました。
我が家では、このルンバに「信濃のクマ」と命名し、三男として扱っています。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。