雨で一週間順延になった決勝トーナメント。
日程などの都合によって、準決勝戦、決勝戦のみ。
K陵先攻、T科北後攻で試合開始。
1回表の攻撃は先頭バッターのラッキーなヒットから1アウト二・三塁のチャンス。ここで、タイムリーヒットが出て2点を先行。その裏はランナーを出したものの無失点。
2回表。1アウト二塁から送りバントの処理を相手がミスして、1点を追加。さらに、ランナー三塁から相手バッテリーにミスが出て、もう1点を追加。その裏は無失点。
3回の攻撃はランナーを出したが、得点には結びつかず。その裏も無失点に抑える。
4回。2アウト満塁の追加点のチャンスを作ったが、追加点を奪えず。守りは無失点に抑える。
5回は両チームとも三人で攻撃が終わる。
6回は得点圏にランナーを進めたが、ここも無得点。その裏も無失点。
7回。2アウト三塁とチャンスはあったものの、あと一本が出ずに追加点なし。その裏、先頭バッターを出塁させ、ランナーを三塁に進められて、タイムリーを打たれ1点を失う。なおも、ノーアウトで一・二塁のピンチが続いたが、後続を抑えて試合終了。
Ｋ陵中 ２２０００００｜４
Ｔ科北中００００００１｜１
先行逃げ切り。
中押しでの追加点のチャンスが再三あり、ここで得点を奪えれば、もう少し楽な試合展開となったはずです。
今まで守備にミスがなかったが、この試合は最終回に2つのエラー。この失点は余計な点です。
こういうところなのですよね。
取れるときに、キチンと取る。与えなくてもいい点は、やらない。
普段から正しておかないと、より接戦になった場合には足元を掬われてしまいますから。
さて、次は決勝戦。対戦相手はH盛中です。
準決勝第二試合の結果 龍門淵公園グランド
鉢盛中 2-0 塩尻西部中
