ようやく、待ちに待った2014年最初の練習試合です。
メモ帳をみますと、昨年最後の練習試合が11月10日でしたので、ほぼ4ヵ月ぶりの実戦となります。
予定から約半月遅れですが、このシーズンオフの長かったこと。
さらに、この日の練習試合は当初遠征予定でしたが相手チームのグラウンド状況もあって、試合場所がなかなか決まらず、最終的にはこちらのグラウンドへ来ての実施となりました。
実戦から遠ざかっていたこと、今週は修学旅行もあって練習不足だったことなどもあり、例年のとおり”野球”になるのかどうかがポイントでした。
第一試合は初回早々にチャンスを作ったものの、これを活かせず、守りではピンチを招いたものの、守り切っての引き分け。
第二試合は”らしい”攻撃パターンは出来ていたものの、まだまだ攻撃に雑なところが見え隠れ。それでも、練習試合とは言っても2014シーズン初勝利。
バッティングは、いわゆる相手チームによる”生きた球”というのが初めてであったことと、昨日までの練習を見ていて「こんなもの」という印象でした。後はどれだけ実戦勘を取り戻していくかです。
ピッチャー陣は気温が低く、風の強い中での悪コンディションにも関わらず、「上々の出来」で及第点を挙げてもいいでしょう。まあ、試合後にも話が出たとおり「余計なピッチング」がマイナス点です。
守備は、これは「守っていて当たり前」ということ。ただし、これが、後々慢心に繋がり、雑なプレーにならないことです。
これで、ようやく球春到来となりました。