二回戦第二試合を挟んでの準々決勝戦。
雲の切れ間から太陽も顔を出し、試合開始に伴って蒸し暑くなってきた。
今度は蒸し暑さとも戦うことになった。
準々決勝はK成クラブ(松本)。
二週間前に練習試合をやった相手だが、練習試合と公式戦ではまた異なるもの。
それと、二回戦の内容が気になっている中で、K成クの先攻、K陵クの後攻で試合開始。
1回は共にランナーを出したが無得点。
2回表は2アウト三塁のピンチとなるが、後続を打ち取り無失点。裏の攻撃は1アウト三塁から、相手のバッテリーエラーでまず1点。その後もランナーを出し、スクイズなどでこの回3得点。
3回の守りは三人で抑える。その裏は1アウト二・三塁のチャンスだったが、後が続かずに無得点。
4回、5回ともにランナーを出塁させるが両チームとも無得点。
6回は両チーム三者凡退。
7回表の守りも三人で抑えて無得点に抑えて試合終了。
K成ク0000000|0
K陵ク030000x|3
この試合、約一時間というテンポのいい試合でした。
ただ、試合後のK成クの監督さんが「(K陵は)20点くらい取れた試合だったですよね」と言っていました。
さすがに20点は大袈裟ですが、もうあと何点かは得点できていたと考えます。
3回の攻撃は当然のことながら、4回、5回の攻撃も・・・です。
一方、この二試合で守備の方でミスがなかった(正確には少なかった)のは良かったこと。
特に”雨→晴れ”と天候とともにグラウンドコンディションが変わる中でのことですから。
試合後にコメントしましたが、ベンチにいる選手の動きが良かったですね。
試合は9人でするものではありません。ベンチにもいる全員でやることです。
この試合の勝因は一年生パワーだったです。
ベスト4に進んだチームはすべて塩尻勢。
準決勝戦はK梗クラブとなります。
いつもどおり、「あたり前のことをあたり前にやる一戦必勝」をやり尽くすのみです。