背番号「3」
多くの選手がこの番号を背負うことに憧れたものだと思います。
そして、背番号3と言えば、そりゃあもう、この人しか浮かばないでしょう。
記憶に残る選手の中利夫さんです。
首位打者1回、盗塁王1回、三塁打王を5回と獲得した、ドラゴンズの核弾頭です。
あれ?違いました?
学生の場合、多くは守備位置で背番号が決まるので、「3」と言えばファーストになります。
「20」→「14」→「(幻の)7」の次は「3」。
そう、太郎の背番号は新チームになってからは「栄光の背番号3」なのです。
「栄光の・・・」と言っても、今の子たちには関係なさそうなのですけどね。
まあ、背番号は徐々に軽くなってきているのですが。
それにつれて、守備位置も「ライト」→「センター」→「レフト」→「ファースト」となってきています。
これは、徐々にベンチへと近づいてきているのです。
今後の何かを暗示しているのかも?
さて、プロ野球ならば「3」というと、「栄光の・・・」という感じで過去も現在も人気、実力を兼ね備えたチームを代表し、球界を代表するようなスーパースターが名前を連ねています。
それに倣うくらいの活躍をしてくれれば良いのですがね。
さて、実は1979年のタイガースの背番号3ですが、誰が登録されていたのかと言いますと、実はかの江川卓さんだったのです。