この規程は子どもたちの将来を考えると、いいことだとは考えます。
ただ、昨日ちょっと触れた「1球でも投げたら1試合投げた」ということについて、ちょっと疑問がありましたので、調べてみました。
投球数「0球」で勝利投手になるパターンあります。
さて、このケースとは・・・
自チームが後攻で負けているか同点の最終回に登板。
ノーアウト満塁でも、2アウトランナーありでもいいのですが、この場面で登板したピッチャーが3アウトをけん制球でとって、その裏の攻撃でサヨナラ勝ちすれば「0球」での勝利投手となります。
他にも、けん制アウト以外に投球前にランナーが野手に対して守備妨害をしたり、バッターがキャッチャーに対して守備妨害したりして、その裏のサヨナラ勝ちで「0球」登板になってしまいます。
これでも、ダブルヘッダーの次の試合では投げられないということになってしまいます。
(へとへとになるまで投げないと調子の出ない、まさくん)
勝利投手ということは試合に登板しなければいけませんので、登板したと記録されます。
ということは、このパターンの場合には前の試合が「0球」でダブルヘッダーでの次の試合に登板することは出来ないことになるのでしょうね。
うーん、キビシイ。