いろいろなことがあった2011年。
この一年はきっと、忘れることのない、忘れることが出来ない、忘れちゃいけない一年でしょう。
1971年に発表された、ジョン・レノン&オノ・ヨーコのクリスマスソングの定番。
「争いを止めよう」、「望めば戦争は終わる」というメッセージ。
このOfficial PVの一番最後に
「An eye for an eye will make us all blind.」
というインド独立の父である、マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)の言葉が出てきます。
日本語では
「目には目をは我々をすべて盲目にする」
という意味です。つまり、
「憎しみの繰り返しからは何も生まれない」
ということでしょうか。
さて、このPVには悲しい場面がたくさん映し出されるので注意して観てください。
本当は楽しいはずのクリスマスなのに、あえてこのPVを使って、こんなことを書くことはちょっと心苦しいのですが。
YouTube: John Lennon - Happy Xmas (War Is Over)
戦争や争いだけではありません。
少なくとも私や私の子どもたちは、TVや新聞などの中でしか知りえない、悲しい出来事が世界ではまだ起こっています。
クリスマスとか新年だとかを感じることもできないでいる人がいると思います。
だから、自分が今、こうやって普通に迎えることが出来たクリスマスが、如何に幸せなことか。
「明日、クリスマスだね」
当たり前のように、明日を迎えることのできることを考えられること。
感謝しなければなりません。
普通のことが一番幸せ。
今生きていることが一番の幸せ。
平和で暮らせていることが何よりのプレゼントです。
世の中から、すべての悲しいことがなくなればいいですよね。
今日よりも、明日がもっといい日であればいいですよね。
みなさんの心の中にいるサンタクロースから、プレゼントがもらえますように。
そして、来年は世界中で悲しみのない、いい一年でありますように・・・
And so happy Christmas !!