「プロ野球選手 12球団100人の好きなスポーツマンガ」というのがあります。
あのあこがれの選手に近づくために、同じマンガを読んでみるというのも、プロ野球選手への近道かもしれません(?)。
なお、所属は2014シーズン終了直後のものです。
第2弾は「あしたのジョー」です。
「週刊少年マガジン(講談社)」にて1968年から1973年まで連載
あしたのジョー(1) 価格:(税込) 発売日:1970-03-07 |
矢吹丈は東京で元プロボクサーの中年男丹下段平に才能を見込まれ、プロボクサーにスカウトされる。
しかし、その気はなく、それどころかスカウトを受けたように見せかけて、騒ぎを繰り返し、犯罪に手を染め逮捕されてしまう。
少年院に収容されたジョーに「あしたのために」と題された手紙が届く。
それは丹下が書いたボクシングの技術指南の手紙で、時間と体力を持て余していたジョーは、手紙に従い練習開始。
そしてボクシングに目覚めていくとともに、宿命のライバルとなる力石徹と出会う。
「燃えたよ...。まっ白に...燃えつきた...。まっ白な灰に......。」
斎藤隆 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
「矢吹丈はいつも挑戦者で、今でも対戦相手を見れば、ストーリーが一気に蘇ります。丈はいつでも、泪橋を渡ってリングへ向かい、リングを降りれば、泪橋に戻ってくる。その風景が好きでしたね。最後のホセ・メンドーサ戦のあとは泪橋には戻れなかったんですが。あしたのジョーは今でも大事にしています。実際に単行本やDVDを持っていないのですが、僕の気持ちの中で大切にしているんです。もちろん矢吹丈が一番好きです。自分は丈のように恵まれない環境の中で育ったわけではなかったので、丈のような生き方はできなかったんですが。その生き様は本当にかっこいいですよね」
まっくろくろすけ (無所属)
「マンガよりもTVの方が記憶に残っています。力石がリング上で倒れるシーンは衝撃的でした。でも、ホセ・メンドーサ戦の後、丈がコーナーで真っ白になっていたシーン。私も真っ白になってしまいました」
あしたのジョー ソングファイル 価格:¥ 2,365(税込) 発売日:2002-12-20 |
第3弾に続きます。