野球小僧

第34回 塩尻市春季少年野球大会 一回戦

とっても痛いデッドボールでした。

今日は軟式野球連盟春季大会の一回戦。
今朝6時過ぎから降り出した雨は試合前途中に少し激しく降るという、悪コンディションの中行われました。

2-7の5点ビハインドで迎えた最終回。
葡萄隊の先頭が相手のエラーで出塁。
続くバッターがフォアボールで出塁し、ノーアウト一二塁。
このチャンスに続いたバッターもフォアボールで満塁とする。

次のバッターはピッチャーゴロで三塁ランナーはホームで封殺。1アウトとなるが、まだ満塁。
そして、その次のバッターが、レフト前へ抜けるタイムリーヒットで1点を返し3-7に。

その次のバッターはピッチャーゴロで、また三塁ランナーがホームでアウト。
2アウト満塁と場面が変わる。

ここで、バッターは3番のまさくん。
今日は4回にレフトオーバーの2ベースを放っており、HRが出れば同点のチャンス。
カウントは3ボール2ストライク。
Img_5824_2

次の投球は外れ、押し出しのフォアボールで、さらに1点追加。4-7と3点差まで追い上げる。
そして、バッターは太郎。4回に左中間への2ベース、6回にはショート強襲ヒット。
長打が出れば同点。HRで逆転の場面。

そして、ピッチャーの放ったボールは・・・胸元へのデッドボール。
Img_5825

2点差に追い上げるものの、後が続かず、ゲームセットとなってしまった。

たらればは良くないが、もし、このチャンスに当たっているまさくんと太郎に長打が出ていれば・・・
これだけの美味しい場面はそうそうありません。
まさくんのフォアボールは仕方が無いにせよ、太郎のデッドボールは非常に痛かった試合となってしまった。

爆弾組1102120|7
葡萄隊0101003|5

今までは2-7と点差が開いてしまったら、ズルズルと失点を重ねて行くパターンが多かったのですが、今年は先日の試合でもそうですが、先手先手と点を取られてもしつこく、粘り強く、最後まであきらめない試合が多くなってきています。

まあ、去年2ケタ失点が日常茶飯事のBチームメンバーだった子たちからしてみれば、こんな5点差なんてあって無いようなものなのかも知れません。

今年は何か期待できるチームとなりつつあります。
そのうちに、きっと大きなことをやってくれそうです。

ただ、今日の敗戦がよほど悔しかったのか、試合後の練習をしたいという子どもたとの希望もあり、体育館でしっかりと打撃練習をしました。

この気持ち。次の大会に活かして行こう!!


コメント一覧

まっくろくろすけ
おはようございます。ありがとうございます。
おはようございます。ありがとうございます。
今朝は昨日とうって変わって青空。この青空が昨日だったら・・・まあ、仕方がないです。
いやあ、今日の練習はデッドボールの避け方をしっかりやらないと・・・
モチベーションの高さは立派。


今朝の私。
「夢にうなされ! 今日は寝不足!」
eco坊主
おはようございます。
おはようございます。

 太郎君にとっても葡萄隊にとっても痛いデッドボール・・・残念でした!
 5点ビハインドで最終回を迎え諦めずに3点取ったのは絶対に次に繋がりますね。

 勝ち負けは結果論! そこから何を掴むか!

葡萄隊の子供たちの[E:heart01]にはきっと熱いものが宿ったことでしょう[E:punch]

           『夢にときめけ! 明日にきらめけ!』
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