とっても痛いデッドボールでした。
今日は軟式野球連盟春季大会の一回戦。
今朝6時過ぎから降り出した雨は試合前途中に少し激しく降るという、悪コンディションの中行われました。
2-7の5点ビハインドで迎えた最終回。
葡萄隊の先頭が相手のエラーで出塁。
続くバッターがフォアボールで出塁し、ノーアウト一二塁。
このチャンスに続いたバッターもフォアボールで満塁とする。
次のバッターはピッチャーゴロで三塁ランナーはホームで封殺。1アウトとなるが、まだ満塁。
そして、その次のバッターが、レフト前へ抜けるタイムリーヒットで1点を返し3-7に。
その次のバッターはピッチャーゴロで、また三塁ランナーがホームでアウト。
2アウト満塁と場面が変わる。
ここで、バッターは3番のまさくん。
今日は4回にレフトオーバーの2ベースを放っており、HRが出れば同点のチャンス。
カウントは3ボール2ストライク。
次の投球は外れ、押し出しのフォアボールで、さらに1点追加。4-7と3点差まで追い上げる。
そして、バッターは太郎。4回に左中間への2ベース、6回にはショート強襲ヒット。
長打が出れば同点。HRで逆転の場面。
そして、ピッチャーの放ったボールは・・・胸元へのデッドボール。
2点差に追い上げるものの、後が続かず、ゲームセットとなってしまった。
たらればは良くないが、もし、このチャンスに当たっているまさくんと太郎に長打が出ていれば・・・
これだけの美味しい場面はそうそうありません。
まさくんのフォアボールは仕方が無いにせよ、太郎のデッドボールは非常に痛かった試合となってしまった。
爆弾組1102120|7
葡萄隊0101003|5
今までは2-7と点差が開いてしまったら、ズルズルと失点を重ねて行くパターンが多かったのですが、今年は先日の試合でもそうですが、先手先手と点を取られてもしつこく、粘り強く、最後まであきらめない試合が多くなってきています。
まあ、去年2ケタ失点が日常茶飯事のBチームメンバーだった子たちからしてみれば、こんな5点差なんてあって無いようなものなのかも知れません。
今年は何か期待できるチームとなりつつあります。
そのうちに、きっと大きなことをやってくれそうです。
ただ、今日の敗戦がよほど悔しかったのか、試合後の練習をしたいという子どもたとの希望もあり、体育館でしっかりと打撃練習をしました。
この気持ち。次の大会に活かして行こう!!