「ベルツリー急行殺人事件」はご存じ「名探偵コナン」の単行本第78巻に掲載されている話です。
名探偵コナン 78 (少年サンデーコミックス) 価格:¥ 440(税込) 発売日:2012-12-18 |
ついに黒ずくめの組織のバーボンの正体が明らかになった巻です。
本誌掲載当時話題騒然になったというミスリートレイン編ですね。そんなことは全く知りませんでしたが・・・
単行本では第76巻頃から再び絡みだしたチーム(?)コナンvs.黒ずくめの組織。
なんだかんだ言っても、このシリーズが一番好きですね。
読んでいても面白いです。
ここでのメイン四人組は沖矢昴、世良真純、安室透と赤井秀一に似た謎の男。
沖矢昴の正体は明かされませんでしたが、〔終点〕の最後のコマで”あの人”だと確信(△)。
世良真純の正体は完全予想どおり(◎)。
安室透の正体もほぼ予想どおり(○)。
赤井秀一に似た謎の男の正体は完全外れ(×)。
という結果でした。
なお、バーボンの正体は・・・まだ読んでいない人のために、ここではバラしません。
しかし、黒の組織が本格的に出てくるのは約3年ぶりのことになります。
第67巻(File4-File8)の「黒き13の暗示(サジェスト)」、「迫る黒の刻限(タイムリミット)」、「赤く揺れる照準(ターゲット)」以来です。
もう、そんなに時間がたったのかと思うと同時に「コナンはまだ一年生のままなんだ」とつくづく思ったりして・・・