野球小僧

翼よ!あれが巴里(パリ)の灯だ / チャールズ・リンドバーグ

「翼よ!あれが巴里(パリ)の灯だ」

1927年5月20日5時52分(現地時間)。チャールズ・リンドバーグさんはスピリットオブセントルイス号にサンドイッチ4つ、水筒2本分の水と1700リットルのガソリンを積んで米国ニューヨーク・ロングアイランドのぬかるんだルーズベルト飛行場の滑走路を離陸。

5月21日22時21分(現地時刻)。約33.5時間をかけて独りで大海原を越え、フランス・パリのル・ブルジェ空港に着陸、大西洋単独無着陸飛行に初めて成功。

このとき、リンドバーグさんは25歳であった。

その後、1957年に米国でリンドバーグさんの大西洋単独無着陸飛行を記録した著作「The Spirit of St. Louis」を原作とする映画が公開されました。

何かに挑戦したいという気持ちはあれども、私のような凡庸な人間では現実を考えて、なかなかできません。

別に「世界初」というものでなくてもいいのですし、誰かのためでなくても。

自分のなかに何かしらの達成感を持ってみたいのですよね。

ちなみに、リンドバーグさんにはもうひとつの世界初があり、「人工心臓」を開発しています。

なお、現実は夢を壊すのが得意なのですが、冒頭の「翼よ!あれが巴里(パリ)の灯だ」は、後年に脚色された言葉であり、実際にはリンドバーグさんは自分がパリに着いたこともわらなかったという。

そして、実際に最初に言ったのは、「誰か英語を話せる人はいませんか?(この後英語を話せる人に「ここはパリですか?」と尋ねる)」であるという説と、「トイレはどこですか?」であるという説の2つ。

「〇〇よ!あれがトイレの灯だ」

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
nekono-hironyaさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

実は私は原作を読んだことがなく、映画も見たことはなく・・・。なぜか、「空」のものには興味を持たなかったです。

一方で、堀江謙一さんの「太平洋ひとりぼっち」は何回も読んでいました。

しかし、確かに単発機で飛ぶという勇気には脱帽です。
まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

だんな、仕事に「やりがい」や「楽しさ」、そして「達成感」は求めちゃダメですよ。ひとつのテーマが無事終われば、「はい、お終い」くらいの軽さで行きましょう。

仕事以外での達成感を、小さなことでも積みかさねて。

LINDBERGは「今すぐKiss Me」しか知りませんでして・・・。
nekono-hironya
おはようございます。
自分は原作を図書館で読みました。
単発機で大西洋横断するのは凄いですね。
eco坊主
おはようございます。

「翼よ!あれが巴里(パリ)の灯だ」この名言は知っています。
それと同時に「○○よ!あれが△△の灯だ」とパロった迷言も多々ありましたね。
覚えていませんが😅😅

>自分のなかに何かしらの達成感を持ってみたいのですよね。
↑仕事の達成感は置いといて!(笑)
 今年は夏菜子さんの達成感が殆ど皆無ですorz
 トマトも胡瓜も枝豆もズッキーニも茄子も・・・
 後は生姜とオクラに期待するだけです!

♪ありふれた言葉じゃいやせないね My friend
 あの時はあなたが支えてくれたよ
 My broken heart

リンドバーグ=LINDBERG繋がりで。
「今すぐKiss Me」でなく「BELIEVE IN LOVE」を持ってきたのは・・

今日もありがとうございました。
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