「大型連休が終わっても5月病にならず元気だったのに、6月になってからなんだかやる気がでない」
「6月に入ってから、心身の調子が悪い」
現代人はなんだか一年中心身が不調な方が多いような気がします。それも正式な病名ではなく、俗称のようなもので、その時期特有のストレスなどによるものです。
たとえば「4月病」とか「5月病」とか言われるもの。
で、ちょっと調べてみましたら、この「〇月病」と言うものは12ヶ月分そろっているようです。そして、いまはちょうど6月ですから、もちろん「6月病」と呼ばれているものもあります。
ただ、私的には何かの言い訳に使うことはあっても、幸いなことに無関係なこともあったりします。
■1月病
年末年始の雰囲気から、なんとなく仕事に行く気持ちに切り替えられずに不調
→ いつものことだから不調という分類には入らず
■2月病
なんとなく孤独感やさみしさを感じての不調(バレンタインデーのせいか?)
→ バレンタインは関係ないので関係ない
■3月病
年度末になっての焦りからの不安や、季節替わりの気温や気圧の変化で不調
→ いまさら焦ることもないですし、なぜか気温などの環境変化には強い
■4月病
新年度になり環境が変化するなかでがんばり過ぎたり、または環境になれなかったりして心身にストレスがかかる
→ ここ十何年間、同じ環境
■5月病
新環境に慣れる間もなく大型連休に入り、気が抜けてしまい精神的に不調
→ 大型連休はふだんの週末と同じ生活パターン
■6月病
いままでのたまったストレス、疲労に梅雨が追い打ち
→ 雨の日のウォーキングは、いろいろなことを洗い流してくれます
■7月病
それまでたまりにたまったものがレベルアップ。環境に適応できなかったり、過剰に適応し過ぎてしまい燃え尽きてしまう
→ 月末には梅雨が明けるのでそれが楽しみ
■8月病
何しろ暑い。涼しい部屋に閉じこもり気味になるため、無気力になりがち
→ 扇風機を回しながら、ラジオで高校野球を聞きながらの昼寝が最高
■9月病
また季節替わりの気温や気圧変化により、心身が不調
→ 夏のアディショナルタイムが楽しい
■10月病
イベント疲れ、蓄積したストレス、気圧変化(台風の影響)などによる不調
→
■11月病
冬へ季節替わりし、日照時間も影響。さらに落ち葉を見て感傷的に
→ ウォーキングに最高の季節
■12月病
年末の慌ただしさによる焦り、忘年会やクリスマスなどで元気な人たち横目になんとなく虚しく落ち込む
→ 忘年会もクリスマスも関係なし。唯一の心配は年越しそばの調達
無理を続ければ続けるほど、正式な病名がついていないものが、深刻になって正式な病気になりかねません。そもそも、病院へ行くときには結構深刻な状態になってから行ったりするものですから(日本なんかは未然予防というものは周りもあまり理解してくれませんしね)。
まあ、私のように仕事(?)で忙しい平日5日間を過ごしたあとの土日休みは予定を埋めてしまい、平日以上に多忙。特に6月は公的な祝日がなく、ヘビーローテーション。
そんなときの私的ストレス解消法。
■一心不乱にトレーニング
会社帰りに一心不乱にトレーニングして汗をたっぷりかきます。もう、頭のなかが「真っ白」になるまで走り続けます(ときどき筋トレ)。
■平日に一日有休または半日有休
いやになったら何しろ休む。有休取るのに理由を告げる義務はありませんので、ただ単に「休みます」と言って休みます。
■いやになったら早退
そうは言っても仕事途中で帰りたくなることもありますので(ちなみに私はフレックスタイム制)。
■自分にごほうびを買う
身も心も健康的でなければなりません。心を満たすために自分に何かごほうびを買います。ものでもいいですし、イベントとかでもいいですし、食べるものでもいいですね。ただ、予算との相談。
■規則正しい生活
「タイマーくん」と自称するくらい平日と休日の生活パターンを同じにしています。たった一つの違いは会社に行くか、行かないかだけ。規則正しい生活は自律神経を整えてくれそうですから。
■情報遮断
「できそうでできない」けど、「できなさそうでできる」。TV、ラジオ、スマホ、インターネットなどを一切見ない時間を作ります。フェリー旅では強制的に情報遮断できるので、いつか旅したい。
いろいろ書きましたが、「がんばらない」こと、「休む」ことなどがいいのでしょうけど、それができないから不調になるのですよね。
現代社会は大変便利で豊かですが、人によってはあまり優しくない社会環境なのかも知れません。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。