10年以上前、東京単身赴任の頃
同僚らは「大阪は亜熱帯だからなあ」と
なにかにつけ揶揄していたものだが
今や、もう、東京も十分に亜熱帯である
東西とも40度を超えようかという勢い
昨年に続き、毎日スイカを食べている
味が落ちる頃には過ごしやすくなる
それもまた寂しいものではあるが
今夜はギョウザとキュウリが合うと判明
「家庭菜園の鉄人」の碁会同人にいただいたもの
ともあれウリ科植物は夏のともだちである
見られゐて種出しにくき西瓜かな 稲畑汀子
「山の日」の朝食は、
キュウリ入りの卵焼き。
先日の同好会碁会で、
Ｓさんから３本いただき
ちびちび使っている。
人生の先輩は有段者だが、
多趣味のヒト。
一が家庭菜園、
二が囲碁、という。
その他諸々のブログも人気だ。
インド北部、ヒマラヤ山麓原産。
日本では平安時代から栽培され、
大正時代以降に人気になったとか。
卵焼きはいつもの雑ぱくな作りながら
ヒマラヤ岩塩少々のウリ科果実は
シャキシャキして夏の味である。
【ぐずぐず、のち、すっきりの巻】
■昨夜、確定申告が終わりました。今回からネット送信。２時間ほどで終わりました。やってみると簡単でした。役所言葉が分かりにくいけれど、仕組みとしてはよくできている。毎年のことですから、気が楽になりました。
■始めるまで、いつもの様に、ぐずぐず。ブログやら、調べものやら、さほどやらなくてもいいことばかりやっていて。こればかりは直りません。
【迷宮の館に再訪の巻】
■なじみの親子丼の店が工事でなくなっていたので、また迷宮の大阪駅前ビルへ。
■札幌が恋のまちなら、大阪は食のまち。
▼まんぷく食堂？とトンテキ店。ともに初めてで、少し迷って後者へ。
▲厚切り豚肉に山盛りキャベツの千切り。味噌汁はだしがよく出ていておかわりしました。味よし、レトロなポスターべたべたの内装よし、大坂なおみ風の店員さんよし。
トンテキ 厚切り豚肉にタレを絡めたステーキ。三重県四日市市名物のＢ級グルメ。
浪花鉄板酒場 串ばか 98 KUHACHI 大阪市北区梅田１丁目３−１ 大阪駅前第1ビル
【「－２°」の朝の巻】
■今朝もよく冷えました。スマホを見ると「－２°」とあります。そこまで？
■明日16日（土）も仕事になり、囲碁例会は休みます。内勤なので、また昼食漂流となりそうです。
【バレンタインデーの巻】
■この国の風習に従い、わが家もお決まりのバレンタインデーです。わたしは、中学時代をピークとして漸減傾向が続き、このところ平和裏に同じ数です。
■一説に「女性が意中の男性にチョコレートを贈って告白する儀式。1958（昭和33）年ごろから広まった」とあります。チョコの名は『本命チョコ』。最近は、知り合いや同僚に贈る「義理チョコ」や世話になった人への「世話チョコ」が減り、主に女子同士で贈り合う「友チョコ」、男性が女性に渡す「逆チョコ」、自分で買って一人食べる「マイチョコ」が増えているようです。家族が用意し家族で食べるケースはどうでしょうね。ファミチョコ？ 義理人情チョコ？ 人類愛チョコ？
【昼食は韓国料理の巻】
■この店は「日本初スンドゥブ（すんどぅーふ）専門店」だそうです。
■喉の奥から胃の底まで、しばらく熱っぽくなる感覚がクセになります。
■料理は180度違っていて互いに認め合っているのに……。政治ショーのレベルはどっちもどっち？ 「子どもっぽい口げんか」のことです。
まんば 大阪市北区曽根崎新地２－４－19
【昼食は「チャオ」の巻】
東海名物“あんかけスパゲティ”の「チャオ」をいただきました。
「買ってあるけど、食べる？」と妻。「もちろん」とわたし。
酸っぱいスバゲティ。はまってから、もう三十数年になります。
「スパゲッ亭チャオ」通販キャッチフレーズ 三河で30余年の歴史を誇る、スパイシーでコクのあるチャオオリジナルソースと、ソースとの相性抜群！モチモチの食感のたまらない特製太麺をセットにした「オーギ亭チャオオリジナルスパセット」を大事な、あの人におくりませんか！
【きょうは何の日の巻】
■未明のラジオから流れる「きょうは何の日」というコーナーがあります。ブログ投稿の準備や棋譜並べを楽しんでいる時、思い出に重ね心が動きます。
■きょう「１月26日」は？ 先ほどアナウンサーは、ＪＲ山手線新大久保駅の乗客転落事故（2001年1月26日）の日、と告げました。
■泥酔した男性一人がプラットホームから線路に転落。助けようとして線路に飛び降りた日本人カメラマンと韓国人留学生が電車にはねられ、面識のなかった３人が一緒に亡くなりました。人命救助のために自らの命を投げ出した出来事は、日韓両国で大きく報道されました。今日、鉄道各社が進める事故防止対策の原点です。
■事故を題材にした新聞小説と映画「横道世之介」は、その日本人カメラマンがモデルになっています。主人公役の高良健吾とヒロイン役の吉高由里子を軸に展開する現代青春映画の白眉。ラストシーンが印象的で、ココロがポカポカします。何度も見たい映画の一つです。