囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

モデルな顛末記5

2022年02月14日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

【接種後30時間が経過しました】

 


体熱の上昇もなく

鈍い痛みも薄らいできました

 

〝こたつ・みかん・にゃんこ〟で

うだうだしています

 

倦怠感は、朝より昼に

昼より夕に、と薄れていきます

 

14日昼下がりに

軽い頭痛がありましたが

大事には至っていません

 

「ふつう」に近づくには

時間が必要ということでしょう

 

接種後1週間ほどは

大人しくしていようか

と思っていましたが

いまは、どうしようか

と思っています

 

喉元過ぎても

マスクはマストですが……

 

 

 

▲2月13日(日)午前9時過ぎ、3回目接種を敢行してもらいました

過去2回に比べ、今のところ副反応は軽く、このままとなりそうです

 

 


モデルな顛末記4

2022年02月14日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

【接種後20時間が経過しました】

 

昨夜は20時過ぎに就寝

8時間以上、ぐっすりでした

朝、左右の脇の下で検温すると

1度ほど下がっています

これがわたしの平熱

〝冷血動物〟に戻りました

 

発熱がないだけじゃなくって

左肩の注射痕もなく

痛みも薄らいでいます

 

昨年6月18日の1回目

同7月25日の2回目

と比べて雲泥の差

拍子抜けです

 

いまいちど

厚労省のチラシを

読み返しました

 

「3回目接種の場合は

初回接種と比べて

脇の下のリンパ節が

腫れる割合が

少し増えることが

報告されていますが

ほどんど軽度

短期間で収まることも

報告されています」

 

うーん

まだまだ

油断できませぬ

 

あす、あさっては

リンパ腫れがやってくる?

 

 

▲左右の脇の下で何度測っても、こんな感じです

35度台のなかばで、36度にはいきません

体温計、壊れているのではあるまいな

よくみると、電池が残り少なですが……関係ないか

 

 


モデルな顛末記3

2022年02月13日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

【接種後10時間が経過しました】

 


こんどは発熱がないようです

37度超となりません

ただし左上腕部の全体に

鈍い痛みが続いています

倦怠感も強くなってます

 

2回目接種では

副反応が収まりかけた4、5日後に

脇の下のリンパが腫れて往生しました

 

モデルナ3回目は

「リンパ関節症」が強く出る

傾向にあるそうです

 

油断はなりません

まだまだ、これからでしょうか?

 

♪起きてても何にもいいことないみたい

もう寝ます Zzzz

 

3回目の副反応はおおむね軽い、

とのデータがあるようです

モデルナ製は接種量が半分

それも影響しているのかしらん?

 

2021年12月17日作成の厚生省チラシより

(赤線は漂流男が施しました)

 

 

 


モデルな顛末記2

2022年02月13日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

【接種後5時間が経過しました】

 

あさの検温は36度2分

5時間後は36度6分

もう一度測ると35度5分

これは有意な数値か否か

 

左肩の痛みは

じわじわ強くなっています

もう疑いもなく

副反応へまっしぐらです

 


モデルな顛末記

2022年02月13日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

 

【接種後2時間が経過しました】

 


1月のすえに3回目接種券が届き

いくつかの病院に電話しましたが

うだうだ言っているだけで

さっぱり予約が取れません

 

ウエブで一発で予約ができて

本日行ってまいりました

JR高槻駅前の再開発ビル3階

テナント誘致に難がある雑居ビルで

広いワンフロア全体が接種会場です

 

接種自体は問題なく

経過観察も問題なく

でしたが……

2時間過ぎたあたりから

左肩に少し痛みが現れました


いやな予感

 

 

 

 


アメリカンな妙な味

2022年02月05日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

【コロナ、コロナで3年目

 ひと模様、それぞれ3人目

 時代もネコの目で変わります】

 

ちかごろ

ネコ舌がひどくなってきて

コーヒーを少しさまして

でないと、飲めない

妻は、を入れている

したがって、薄味になる

 

昔っからコオヒイは好きだ

それも苦みの強い深い味

〝アメリカン〟は邪道だ

と言い続け、思い込んでいたが

老人ゾーンに入ってからは

口の粘膜が薄くなったからか

そうも言っておられませんねん

 

ニュース番組を見る頻度が高い

だが、このごろ

時の最高権力者の名前が出てこない

わたしは「えーと、ウスダさんだっけ」

といい、妻の失笑を買っている

 

小さいマスクを配ったり配らなかったり

ウソやゴマカシの田舎芝居を続けたり

ワクチン一本槍政策ばかりにこだわったり

意に添わぬ辛口の質問者にキレたりなどと

武士道のかけらもなく、失われた十年

〝暑苦しい人物〟に慣れ切ったのは

つい半年前だったのが信じがたい

 

直接選んだワケではないJ党総裁

だからといって、制度を否定して

ナンクセを付けようという気は

サラサラないのではあるが

あまりにサラサラ、ペラペラでは

味わいもへったくれもないのである

 

 

 

大阪府の端っこの都市に住んでいるが

年明けまで感染者五千人だったのが

あっという間に一万人を突破した

緊急事態だが、宣言は出ない

なあんでか?

♪雪は降る あなたは来ない

 


フジイ効果 恐るべし

2022年02月03日 | 雑観の森/政治・経済・社会

▲駅前店

 

わたし「(フジイ君の)イチゴ大福ください」

女店員「本日売り切れです」

わたし「フジイ君の人気ですかねえ?」

女店員「おかげ様です。またよろしくお願いいたします」

 

 

満面の笑み

少しシナをつくって

うれしさ隠しません

 

あーあ

便乗しょうばい

よかったね

 

それにしたって

このイラスト

やりすぎじゃね?

 

 

 

▲郊外店

 

わたし「フジイ君のイチゴ大福ください」

女店員「〝粒あん〟だけは、午前中に売り切れです」

わたし「じゃミルク味とチョコ味を一つずつください」

女店員「毎度ありがとうございます」

わたし「ホクホクですね」

女店員「おかげ様です」

 

 

ん? おかげ様?

もち、フジイ君です

商魂たくましい

 

もう少し経ったら

「ソータまんじゅう」とか

「将棋王せんべい」とか

つくるのかしらん?

 

 


顔はどっちに向いている?

2021年12月15日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

【メディアは、もっと深掘りを!】

 

関西の会社がもうかろうが

関東の会社がもうかろうが

わたしのような消費者には

興味のない おはなし

 

ようやく、空騒ぎが

決着したようです

 

関東の会社が来てくれた方が

向こうの生産品や文化を

こちらで提供・展開してくれそうですから

消費者には都合がいいように思うのですが……

 

どっちに読ませようとしているのか

この件、メディアの垂れ流し報道も

たいがいにしてくれ、

とヘキヘキしていました

 

ネットニュースレベル(失礼!)

の短行あるいは

内容浅薄なニュースは

オールドエコノミーメディアに

いらないのです

 

 

 


国民審査、制度の不実

2021年11月04日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

 

 

【民主主義という幻想風景 の巻】

 

総選挙は

細かな部分で

ハプニングがありましたが

その論評は別の機会に譲ります

25年前に作られた現状の選挙制度

本質的問題点の指摘もまた

別の機会に譲ります

 


それにしても

毎度毎度思うのですが

最高裁判事の国民審査の

制度設計が納得いきません

 


この制度は

辞めさせたい判事の名前の上に

「✕」印を書くのですが

何も書かない場合は

「信任」とするというのです

 

 

これって、アリですか?

なにゆえ「〇」印を書け

と、しないのですか?

 


期日前投票の数が増えているのに

判事の経歴、主要判断、心構えを記載した

審査公報が、新聞折り込みに入るのは

投票日の2~3日前なのです

 


罷免を求める票が1割しかないのは

そりゃ、そうでありましょうよ

制度と運用があまりに浮世離れしている

としかいいようがありません

 


そういえば、

「期日前投票で判断材料がなかったため

何も書かずに票を入れた」と

ラジオでカミングアウトした

国有放送のアナウンサーがおられ

これまたビックリ

 

 

わたしはといえば

今回も信任に値する判事は

ゼロでありました、とさ

 

 

 

 


「歴史に学ぶ」ということ

2021年09月11日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

 

【「9・11と3・11の節目」に思うこと 

 ~ 浅薄なる<異政者>がはびこる時代に

 ~ 「まん延」して困るのはウイルスだけか? の巻】

 


あの9・11から20年。

そして3・11から10年。

何が変わり、何が変わらなかったのか。

 

コロナ以前とコロナ以降は

地続きで同じ世界なのか。

元に戻れるのか、変わったまま過ぎゆくのか。


ポストコロナの行く末は見えず。

 

   *  *  *

 

たとえば、

江戸中期にみる「民富論」の起こり。


18世紀末の「浅間山の大噴火」を端緒に

冷害という気候変動が農村を直撃し

「天明の大飢饉」に発展してゆく。

江戸経済の基礎となる農村の疲弊は著しく

「飢饉 → 一揆 → 打ちこわし」の連鎖が巻き起こり

商品経済重視策に転じようとした田沼政治が崩壊する。

 

そこで

江戸時代の為政者は初めて気づくのである。

 

少数の武家が大多数の「農・工・商」を支配する時

締め付けのみで手当てを行わねばどうなるのか、を。

民を生かし、年貢収納率を高め

世情を安定させるという政策への転換を

緻密に慎重にやらざるを得なくなったのである。

 

 

 

翻って現代。

権力闘争もけっこうだが、

時と場合によりけり。

この危機的状況に至っても

為政者はまだ、

世の中を甘くみているようである。

 

 

 

▲子供向けの歴史書をなぞる。これもまた「学び」。

陥りがちな細部にこだわる悪癖の修正のために。

 

▲いちいち論評していたらキリがない。

預けた(託した?)税金は誰のものか?

 

 

 

 

歴史は すべて現代史である クローチェ