囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

都市伝説の頓智気

2020年05月15日 | ●○●○雑観の森

盗人5人が共謀してカネを奪い

さてそれを分配せんとしたるに

どうしたことか百円ばかり足りないゆえ

あたりを血眼になって捜し回った

すると一人が大声に叫んでいわく

「オイ、オイ、みんな用心しねえ

この中に泥棒が居るぜ……」 

 
          

ついには[「化けの皮」 はがれたり ~ ここは共謀して「二枚舌」「三枚舌」でまいろうぞ ~ 妖怪の正体 の巻】

 


■疫病騒ぎが長期戦に入った。

医療関係者の中には

「終息まで少なくとも数カ月。

場合によっては1年以上」

との見方も広がっている。

後手後手に回った政権は

行政判断を専門家に丸投げ

改憲だの検察庁法改悪だの

いわば不要不急の法案を

どさくさに紛れて無理矢理に

押し通そうとしている


これは

経産相の政治資金規正法違反問題

法相の選挙うちわ配布問題

経済再生担当相のUR口利き問題

文科相の加計学園パーティー券問題

国税庁長官らの森友公文書改ざん問題

などを不起訴にしたとされる“敏腕”検事長の

定年延長を「閣議決定」した深謀の「辻褄合わせ」と

国民の多くが承知している(バレノミクス)のだから

厚顔無恥も極まったとしか言いようがない

国民に「不要不急の外出はやめろ

と、真顔で言っていた面々だから

何をかいわんやである

 

頓智気(とんちき)は芝居用語である

新しく芸道に入った者が

いまだセリフやら動作やらが板に付かない

それで失敗ばかり繰り返す

そういうド素人を指す


それが転じて「役に立たぬ

つまり「間が抜けて機転が利かぬ」という

いわゆる「のろま」「とんま」の形容として

徳川時代から使われるようになったそうな

 

「国民の誤解疑念については真摯に説明してまいりたい

と神妙に語った、その翌日には姿を消したのも(隠された?)

この閣議の一員なのである

さて本日は姿を見せるとか見せないとか

(仕方がないので出てこい、といわれている?)

 

もう、はぐべき「化けの皮」は残っていないのだが……

 

 

 

共同正犯(刑法60条)「二人以上共同して犯罪を実行した者は、すべて正犯とする」

 

 

 

 

国の威信は丸潰れ、地方のリーダーが地力を出している
非常時にこそ本性・実行力があらわになる、としたものだ

5月15日午前7時現在、アノ マスクも 10万円返還申請通知も届いていない

 

 

 

 

 

 

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