囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

プロの直覚/6子局の問題

2020年05月17日 | 【カベ突破道場】

5子局→7子局→9子局と続いて完結したつもりの置き碁(置かせ碁)連載

ありがたいことに「6子、8子はないのか」というリクエストがありました
天元の石がないので、別の景色が広がっているようで
6子局8子局を、一つずつ見てみましょう

また「今後、互先や2~4子局の出題するなら、局面の流れの理解を深めるために白の最終手を示してほしい」との要望もありましたが、猶予を願いました
石数の少ない碁の序盤をこれ以上取り上げるのは、今のわたしには手に余ります(しかし前向きに検討・研究中)

 


吉田美香プロの場合 の巻】

 


黒の次の一手は?

 

<ヒント> 目の付け所は?

もうお分かりですね

大体、あのあたりです

あとは着点を慎重に選び、少し先をヨミましょう

 

第一感だけではだめですよ

候補を少なくとも三つ、四つ、

そして、それぞれに三手のヨミで

出来上がり図を比較検討する

ようでなくては――

 

 

 

???????????????????????????????????????????
広く碁友から解答を募ります
①着点
②その理由
次回、それぞれの「私の一手」を掲載します
???????????????????????????????????????????


あす「午前11時半」に締め切り  

→ 直後に正解をアップします

 

考慮時間はたっぷりあります

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。