【じゃなくてアイキャッチ、じゃなくてアイコンタクトの巻】
■碁を打つには相手が必要です。
ネット碁は相手がすぐ見つかります。
海外のヒトだったり、
ずっと年下・年上だったり。
でも顔が見えないという一点で、
わたしは好きではありません。
■碁会所は、店のヒトが相手を見つけてくれます。
東京・有楽町の大きな囲碁サロンなどでは、
カードを受付に預ければ、
同程度棋力の相手と付き合わせて
「この方と、どうぞ」といってくれます。
「お見合い」みたいなものですね。
■同好会ではどうか、
といいますと、自分で探すしかありません。
「アイコンタクト」ですね。
あちらのほうでも、こちらを見て
「やりましょか?」と言いたげな目をしていると、
こちらも、軽くうなずいて「OK」の目にします。
「自由恋愛みたいなもの」でしょうか。(誤解なさらぬよう!)
恋愛ですと、振られることもある。恋の花咲くこともある。
となると、
アイコンタクトなしに「やりましょか」といわれても、
相手を見てから、判断いたします。
受諾したり、辞退したり、です。
え、辞退もするの?
ですか――。
もちろん対局して「楽しめない」と
分かったしまったヒトには、丁寧にお断りいたします。
残念なことではありますが、仕方ありませんでしょ。
義理もなく忖度もなくの「楽しみの集い」なのですから。
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[ 2020年版 反則に対する処世方針]
・「待った癖」を改めようとしない“有段者”とは対局いたしません
・級位者には「待った」をすれば「対局終了です」と申し上げます
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昨秋に「いいヒトのフリ」を止めてからというもの
これまでの不快指数は一気に下がり、すっきりです
同じお悩みの同人の皆様にも おススメいたします
ノーという勇気を!
ヘタな忖度ほど割に合わぬものはなし!
アイコンタクト 目と目を合わせること。互いの目を見ることはコミュニケーションの基本手段。非言語コミュニケーションの本道である。共通言語が少ないニンゲンとネコあるいはイヌとの会話もこれでココロが通じ合える
パンチDEデート(パンチでデート) 昭和の視聴者参加型の恋愛バラエティ番組。司会は、桂三枝(後の六代桂文枝)と西川きよし。二人が掛け合いで披露するキャッチフレーズが出色だった。「ひと目会ったその日から」「恋の花咲くこともある」「見知らぬ貴女と」「見知らぬ貴男に」「デートを取り持つ」「パンチDEデート!」
ご参考=赤いバラの贈り物<下> 2020年2月7日投稿