【 「俺がルールブックだ」→「言いまつがいでした」 ~ 恐怖政治の色濃くなってきたかの巻】
■通常国会も開会から1カ月。
サクラとウイルスでドロドロの日々。
決着・終息の兆しは見えず、悪化の一途。
今週もいろいろありました。
月、火、水、木ときて、本日金曜日は
何とかなりますやら、なりませぬやら。
乗り切れば“公僕”3連休で水入りか。
さて、バレノミクス劇場。
今週のハイライトをプレイバックいたしますか。
◇
■ここで問題ですーー
ココロの声
天使の声か
悪魔の声か
さあ、どっち?
①「清く正しく美しくでいこう!
スミレの花咲くころ
美しい国にいたしましょう」
➁「隣の国のように
堀の中に落っこちぬよう
用意周到でゆこう~
世間の眼? どうせ、あいつら、節穴だろ
権力にとっちゃ、法も 解釈次第さ!」
◇
▼悲喜劇の舞台は、令和の“海坂藩” シナリオの肝は、下級武士の哀感か――
(ちょっと地味な話だけど、実は相当なヤミですね、これは)
▼公僕は適法適正に判断いたしまする、と言い切ったのに……=2月12日
▼「愚か者めがーーこれが『上意』である」=2月13日
▼「前言撤回、恐れ入りましたでござりまする」=2月19日
▼「言いまつがいでした」といわされて、切腹だけは免れた=2月20日
人事院の人事も完全に握られている
官僚はそろって恐怖政治に怯え切っている
権力こそ全てか、これは「乗っ取り」であろう
愚か者多数という暴力なせる業(わざ)である
美しい? 汚れ切っている? ご想像にお任せいたす
亡国の長期政権のご都合の果て
末代まで「官僚」志望者は先細りの一途となろう
「上手にウソをつけるヒトを採用します」(人事院の奥の院)
「学習指導要領も新テストも改正します」(腰巾着・文科大臣)
「憲法も改正します」(アイ アム ソーリ)