囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

“全恥不能”のカミサマ

2020年02月21日 | ●○●○雑観の森

「俺がルールブックだ」→「言いまがいでした」 ~ 恐怖政治の色濃くなってきたかの巻】

 

■通常国会も開会から1カ月。

サクラとウイルスでドロドロの日々。

決着・終息の兆しは見えず、悪化の一途。

今週もいろいろありました。

月、火、水、木ときて、本日金曜日は

何とかなりますやら、なりませぬやら。

乗り切れば“公僕”3連休で水入りか。

さて、バレノミクス劇場。

今週のハイライトをプレイバックいたしますか。

 

         ◇

 

■ここで問題ですーー

 

ココロの声

天使の声か

悪魔の声か

さあ、どっち?

 

①「清く正しく美しくでいこう!

スミレの花咲くころ

美しい国にいたしましょう」

 

➁「隣の国のように

堀の中に落っこちぬよう

用意周到でゆこう~

世間の眼? どうせ、あいつら、節穴だろ

権力にとっちゃ、法も 解釈次第さ!」

 

         ◇

 

▼悲喜劇の舞台は、令和の“海坂藩” シナリオの肝は、下級武士の哀感か――

(ちょっと地味な話だけど、実は相当なヤミですね、これは)

 

 

▼公僕は適法適正に判断いたしまする、と言い切ったのに……=2月12日

 

▼「愚か者めがーーこれが『上意』である」=2月13日

 

▼「前言撤回、恐れ入りましたでござりまする」=2月19日

 

▼「言いまがいでした」といわされて、切腹だけは免れた=2月20日

 

人事院の人事も完全に握られている

官僚はそろって恐怖政治に怯え切っている

権力こそ全てか、これは「乗っ取り」であろう

愚か者多数という暴力なせる業(わざ)である

美しい? 汚れ切っている? ご想像にお任せいたす

 

亡国の長期政権のご都合の果て

末代まで「官僚」志望者は先細りの一途となろう

 

「上手にウソをつけるヒトを採用します」(人事院の奥の院)

「学習指導要領も新テストも改正します」(腰巾着・文科大臣)

「憲法も改正します」(アイ アム ソーリ)

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mirapapa)
2020-02-21 14:06:54
こういう現状が、北のあの国に、性格的に似ていると思うのは私だけでしょうか?
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Unknown (fumi-bow1956)
2020-02-21 14:12:29
程度の差こそあれ、多くの先進国がそういう傾向にあると思われます。グローバリズムの退潮、ナショナリズムの台頭の流れは加速しています。
返信する

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