囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

老年の価値とは

2022年02月06日 | ●○●○雑観の森

 

【老いてなお輝くか、お荷物になるか】

 


百人碁会の代表世話人の任期は2年

まもなく折り返し地点に到達します

いろいろあり過ぎて

一言で振り返ることはできません

 

■よかったこと

三十年続いた大規模碁会の

灯を消さずに済みそうだ


■よろしくなかったこと

世話人間で意思疎通がならず

改革が中途半端になったまま

おまけに、次の役員のなり手もなく

「乗っける人」「乗っかる人」との

バランスが崩れたまま

 

 


60代半ばのわたしが

「最年少にして代表者」という

いびつな年齢構成になっちまいました

 

〝小僧〟の言う事をきかない老人会

というのが「趣味の会」の実相です

 

良識派は多く、理解を示してくれるのですが

紳士淑女ばかりで、声なき声にとどまり

一部の意固地な人物が幅を利かせ

会の空気を乱し続けています

 

老年ともなれば

ヒトのために、見返りを求めず

社会にお返しをしていくべきだ

と、わたしは思っています

 

そんなことは、きれいごとであり

ファンタジー(空想)でしょうか?

 

残りの任期で分かるでしょう

 

 

利他の精神は、現実社会で、もはやファンタジーか?

念のためですが、わたしは「考えている」のであって

「悩んでいるのではない」のです、誤解なきよう――

 

 



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